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ふりかけを “巻く” ってどういうこと…!?
ふりかけというと、その名の通り白米にふりかけたり混ぜ込んだりするのが一般的ですが、「巻くふりかけ®」というなんともおもしろい商品を発見……!
本記事では、長年ふりかけを作り続けているメーカーである田中食品株式会社が作る、新感覚のふりかけを3種食べ比べで詳しくご紹介します。
本記事では、長年ふりかけを作り続けているメーカーである田中食品株式会社が作る、新感覚のふりかけを3種食べ比べで詳しくご紹介します。
田中食品株式会社「巻くふりかけ®」
「巻くふりかけ®」のラインアップは、『さけ』『赤しそ』『広島菜』の3種類。3つとも田中食品が製造しているほかのふりかけ商品で使用している原材料で、素材の状態がそのまま反映されているのが特徴です。
開発期間はなんと20年。本商品を開発するなかでもっとも時間をかけたのは、柔軟性のある質感の追求だったそう。開発当初は湿気に弱く、曲げると海苔のようにバリっと割れてしまうシートだったようです。
割れることなく湿気に強い質感にするべく研究を重ねてようやく「巻くふりかけ®」は完成しました。
袋から出したときの質感がはじめて触れるようなもので、なんとも不思議な感覚……!海苔のようにパリパリっとしておらず、しっとりもやもやと、やわらかい質感です。
割れることなく湿気に強い質感にするべく研究を重ねてようやく「巻くふりかけ®」は完成しました。
袋から出したときの質感がはじめて触れるようなもので、なんとも不思議な感覚……!海苔のようにパリパリっとしておらず、しっとりもやもやと、やわらかい質感です。
豊かな香りの「広島菜」
一番透け感のある「広島菜」は、風味豊かで少し苦味もあって大人な味わい。高菜が好きな人にも好まれそうですよ。
爽やかな味わいの「赤しそ」
香りが一番強い赤しそは、赤しそをそのままぎゅっと一枚に凝縮したような爽やかな味わい。白米に合わせる前から「これは絶対に白米に合うやつ……」と確信してしまいます。
お魚の風味がぎゅっと詰まった「さけ」
広島菜や赤しそがシートになるというのは、まだ理解できますが、なんと、おにぎりの具材としても大人気の「さけ」もシートに……!おそるおそる食べてみてると、まさにさけ。食感はさけじゃないのにさけの味をしっかり感じるので不思議な感覚になります。
海苔以上の満足感。味も風味もしっかり白米と馴染む!
ふりかけと海苔の良いところどりをしたようなシートで、ごはんに巻きつけるときもしなやかで割れることもないので安心感があります。かなり使いやすい……!ほかほかのごはんに合わせるとより風味や香りがたって食欲をそそられます。
海苔や大葉よりも食べ応えがあり、しっとりした食感がごはんと合わさって新感覚の味わいです。
海苔や大葉よりも食べ応えがあり、しっとりした食感がごはんと合わさって新感覚の味わいです。
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