ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

インクが薄くなった油性ペンを復活させる裏技は?

Photo by pomipomi

インクが薄くなった油性ペン。通常ならすぐに捨ててしまいますが、ある裏技を試すと復活するのだそうです。

SNSの口コミは賛否両論。果たしてうまくいくのか試してみたので、本記事で検証結果をお届けしますよ。

口コミ・SNSの反応

  1. すごい!
  2. スラスラ書けるようになった
  3. ペンを買い替えたほうがよい
  4. 結局すぐカスカスになる

用意するもの

Photo by pomipomi

使うのは、ネイルを落とすときに使用する除光液。

手順

1. ペンのキャップに除光液を入れる

Photo by pomipomi

ペンのキャップに除光液を入れます。量はキャップの高さ半分くらいまでが目安です。

2. キャップにペンを差し込んで放置する

Photo by pomipomi

キャップにペンを差し込んで、立てた状態で放置します。

つけ置き時間は「10分」との口コミもあれば、「7秒」との声も。筆者はとりあえず10分で試してみることにしました。

あら?復活しない…

Photo by pomipomi

こちらは裏技を試す前。

Photo by pomipomi

裏技後の様子がこちらです。あまり変わらないように思えます。

Photo by pomipomi

左側がビフォー、右側がアフターです。かすれは多少改善されたものの、インクの色はむしろ薄くなり、少しにじんでいるような……。

つけ置き時間を変えたら成功

Photo by pomipomi

10分では長すぎたのかと思い、7秒でリベンジしてみることに。先程と同じくらいインクが薄くなった油性ペンを用意し、もう一度試したところ……。

今度は見事に成功しました。左側がビフォー、右側がアフターです。

完全にくっきりとまではいきませんが、かすれはだいぶ解消されています。応急処置としては使える裏技なのではないでしょうか。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ