ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

開けた缶詰はそのまま保存しないで

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一度で使い切れなかった缶詰。ラップをかけてそのまま冷蔵庫に入れたくなりますが、その行為、実はNGだということをご存じでしょうか?

本記事では加藤産業の公式サイトを参考に、気になる理由を解説しますよ。正しい保存方法もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

中身に影響を及ぼす可能性あり

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一度開けた缶詰をそのまま保存するリスクについて、加藤産業の公式サイトには下記の通り記載されています。
開けた缶のまま保存すると、缶に含まれるスズが空気に触れて溶け出し、サビが発生するなど中身に影響を及ぼすことがありますのでご注意ください。

出典: www.katosangyo.co.jp

缶の種類によっては、開缶したものをそのまま保存するとサビが発生する可能性あり。中身に影響を及ぼしかねません。

食品を無駄にしないよう、以下でご紹介する正しい保存方法をマスターしておきましょう。

正しい保存方法

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開けた缶詰を一度に使い切れないときは、中身を別の容器に移し替えてから冷蔵庫に入れてください。なるべく早めに消費するのも大事ですよ。
ガラスなどの容器に移し替え、冷蔵庫に保存しできるだけ早くお召しあがりください。

出典: www.katosangyo.co.jp

手間を惜しまずにリスク回避!最後までおいしく食べきろう

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「どうせまた使うから」や「洗い物を増やしたくない」などと言って、開けた缶をそのまま保存するのはNG。サビが発生して体に影響が……なんて考えると、ちょっと恐ろしいですよね。

手間を惜しんだがために、缶詰の中身を無駄にしてしまってはもったいないですよ。最後までおいしく消費できるよう、正しく保存するようにしてくださいね。
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