PayPayを使うのがよいケース

PayPayを使うのがよいケース

  1. ソフトバンク・ワイモバイルを使っている
  2. Yahoo!ショッピングをよく利用する
  3. PayPayカードゴールドを持っている
  4. 開催中のキャンペーンの条件を達成できる
  5. PayPayにしか対応していないお店でスマホ決済したい
PayPayで支払いをするとPayPayポイントを貯められるので、ソフトバンクやYahoo!ショッピングといったグループサービスを利用している方にはぴったりです。

例えばソフトバンク・ワイモバイルを使っている方なら、貯まったポイントを料金の支払いに使えたり、PayPay支払いを対象としたユーザー限定キャンペーンに参加できたりなど、相互性があります。PayPayをメイン使いすれば、ポイントを効率よく貯めて使えるでしょう。

また、お店によっては楽天ペイが使えず、PayPayは使えるケースもあります。支払いの代替手段はいくつかありますが、スマホ決済がよいならPayPayを併用するのもひとつの方法です。

楽天ペイを使うのがよいケース

楽天ペイを使うのがよいケース

  1. 楽天モバイルを使っている
  2. 楽天市場をよく利用する
  3. Suicaを使っている
  4. 合計支払い回数・金額の条件に左右されず、簡単にポイントを貯めたい
  5. 開催中のキャンペーンの条件を達成できる
  6. よく行くお店が楽天ペイ、楽天Edy、楽天ポイントカードに対応している
楽天ペイでは楽天ポイントが貯まるので、ポイントが使える楽天モバイルや楽天市場などのグループサービスを利用している方に合っています。さらに楽天ペイアプリは楽天ポイントカードとしても使えるうえ、電子マネーの楽天Edyでの支払いもできるため、いわゆる楽天経済圏を活用したい方にはとても便利です。

また、モバイルSuicaとの連携ができ、楽天カードでチャージすれば0.5%のポイントが還元されるため、Suicaを利用している方にもおすすめ。楽天ペイや楽天Edyは使えなくてもSuicaは使えるお店もあるので、効率よく楽天ポイントを貯められます。

チャージ払いするだけでポイント還元率が1.5%になることから、ポイントを簡単に貯めたい方にもぴったりですよ。

PayPayと楽天ペイの連携・直接送金はできない

PayPayと楽天ペイは連携ができません。楽天ペイは「モバイルSuica」となら連携ができるため、2つのキャッシュレス決済を連携したい方は検討してみてください。

また、PayPayと楽天ペイ間での直接送金もできません。もし友人と割り勘をするときに「PayPayで送りたい」と言われたら、受け取るにはPayPayアプリのインストールが必要です。楽天ペイなら楽天ペイアプリをインストールしていなくても受け取れますが、楽天会員に登録している必要があります。

それぞれ、チャージ残高は銀行への出金ができるため、一度出金すれば間接的な送金は可能です。ただし、利用する金融機関によっては出金手数料が発生し、手間とコストがかかります。PayPay残高のうちPayPayマネーライトは対象外となり、出金できないケースも。

可能であれば、相手と同じアプリで送金・受け取りをすると楽ですよ。

用途によってPayPayと楽天ペイを使い分けよう!

PayPayと楽天ペイの大きな違いは、もらえるポイントの種類です。基本的には、普段よく利用しているグループサービスに合わせて、効率よくポイントが貯まる方を選ぶのがおすすめ!

お店ごとの対応可否、友人同士での送金など、状況によってはPayPayと楽天ペイを使い分けられるとよいケースもあります。この記事で紹介した各サービスの違いも参考に、用途に合わせて選んでみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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