Amazonのマケプレとは？公式出品との見分け方や注意点も解説！ (4ページ目)

Amazonマケプレから身に覚えがない請求があったら？

注文した覚えがないのに「Amazonマーケットプレイス」からの請求があった場合、まずAmazonの注文履歴を見て、該当する過去の注文がないか金額を照らし合わせてみましょう。マケプレ出品者の商品だと気付かずに買い物をしていた可能性や、予約していた商品が後日発送された可能性などもあります。

もし該当の注文が見当たらなければ、クレジットカードが不正利用されてしまっているおそれも。あるいは、家族の誰かがクレジットカードを使ったというケースも考えられます。

そのほか、自分ではわからなかった原因が見つかることもあるので、思い当たる原因がなければ一度カスタマーサービスのページから問い合わせてみましょう。

Amazonマケプレの出品者になる方法

マケプレの出品者から商品を購入するだけでなく、個人や法人として出品者になることもできます。Amazonは知名度が高いので、オンラインで購入してもらう機会を増やしやすいのが魅力ですね。

出品用アカウントを作成すれば、1商品から出品を始められますよ。アカウントを作成するには、以下のものが必要です。

Amazonマケプレの出品用アカウント作成に必要なもの

電話番号
ビジネス用のメールアドレスまたは既存のAmazonアカウント
銀行口座番号（売り上げ金を受け取るための口座）
有効なクレジットカード
銀行またはクレジットカード会社から過去180日以内に発行された取引明細書
行政機関発行の顔写真付きの身分証明書

Amazonのマケプレには「大口出品」と「小口出品」の2つのプランがあり、料金や利用できる機能などが異なります。出品したい商品の種類や商品数などに合わせて、プランを検討してみましょう。

出品プラン	料金	利用できる主な機能
大口出品	月4,900円＋販売手数料	・FBA（Amazonに配送をお任せ）・Amazonでまだ販売されていない商品の販売・在庫や注文の一括管理・広告機能・タイムセールなどのイベント参加
小口出品	1商品100円＋販売手数料	・FBA（Amazonに配送をお任せ）

公式とマケプレの違いを押さえて、Amazonでの買い物を楽しもう

マケプレの特徴をしっかり知っておけば、できるかぎりのトラブル対策をしながら、Amazonで購入できる商品の幅が広がります。極力リスクを減らしたいという方は、基本的にAmazon公式出品のものと、ブランド・ショップが公式に出店を認めているものに限定して買うのも手です。

マケプレも上手に活用して、Amazonでの買い物を楽しんでくださいね♪