ライター : りえ

ライター / 編集者

Amazonマスターカードのメリット7つ

Amazon.co.jpと三井住友カード株式会社が提携して発行している「Amazonマスターカード」。Amazonで使うとポイントが貯まりやすくなることは、なんとなく知っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、Amazonマスターカードの特徴ともいえる、7つのメリットについて解説します。自分にとってメリットを十分に活用できるクレジットカードかどうか、確認してみてくださいね。

入会費・年会費、ETCカード・家族カードの年会費が永年無料

Amazonマスターカードのメリットとしてまず挙げられるのが、入会費・年会費は永年無料である点です。カードを持つこと自体にはお金がかからないので、元が取れるかどうか心配する必要はありません。

また、別途申し込みをすると使える「ETCカード」も年会費は永年無料です。クレジットカードは永年無料でも、ETCカードには別途年会費がかかるカードもあるので、どちらにも年会費はかけたくないという方にとっては魅力的ですね。

さらに「家族カード」は本会員1人あたり3枚まで申し込みができ、本会員用のカードと同様に年会費無料で使えますよ。

Amazonでの利用によるAmazonポイントの還元率が1.5〜2%

Amazonマスターカードは、Amazonでの買い物に使うと1.5〜2%のAmazonポイント還元を受けられるのが大きなメリット。100円につき1.5〜2ポイントが貯まる計算です。

まったく同じ買い物でも、支払い方法をAmazonマスターカードにするだけで効率よくポイントを貯められます。貯まったAmazonポイントは、1ポイント1円分としてAmazonでの買い物に使えますよ。

ポイント還元率は、以下のようにAmazonプライム会員かどうかで変わります。
ポイント還元率
Amazonプライム非会員1.5%
Amazonプライム会員2%
Amazonプライム会員になるには月額600円(税込)または年額5,900円(税込)が発生しますが、Amazonをよく利用する方なら十分元が取れる可能性もあるでしょう。

Amazonマスターカードのポイント還元率が上がるほかにも、Amazonが発送する商品の配送料無料、お急ぎ便・お届け日時指定便が無料など、さまざまな特典がありますよ!

キャンペーン開催時は10%以上の還元率も狙える

Amazonでは年に何度かセールが開催されており、期間中にはポイントアップキャンペーンが同時開催される傾向があります。

基本的には、エントリーのうえ期間中に合計1万円(税込)以上購入すると参加できるキャンペーンです。ポイント還元率は都度変わりますが、時には最大ポイント還元率が10%を超えることも!

ポイント還元率を上げるにはいくつか条件があり、そのうちの1つとしてほぼ含まれているのが「Amazonマスターカードでの買い物」です。また、条件には「Amazonプライム会員」もほぼ含まれているので、あわせてクリアしておけば高還元率を狙いやすくなります。

コンビニ3社での利用によるAmazonポイント還元率が1.5%

Amazonマスターカードは、コンビニ3社 (セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)での利用によるAmazonポイント還元率が1.5%なのもメリットです。Amazonとコンビニ3社以外での利用では還元率1%とされており、コンビニ3社ではポイントが貯まりやすくなっています。

普段からコンビニ3社をよく利用しているなら、ネットショッピング以外でもAmazonポイントを貯めやすいのがうれしいところ!貯まったAmazonポイントはコンビニでの支払いには使えませんが、Amazonでもよく買い物をするなら効率的にポイントを消費できるでしょう。

タッチ決済に対応している

専用の端末にクレジットカードやスマホをかざすだけで、スムーズに支払いが完了する「タッチ決済」。基本的には、従来の差し込み式やスライド式端末のように、暗証番号を入力したりサインをしたりする必要がないのがメリットです。
※金額によっては暗証番号の入力やサインを求められる場合もあります

Amazonマスターカードは、マスターカードの「コンタクトレス(タッチ決済)」サービスや、電子マネー「iD」決済に対応しています。

タッチ決済に対応しているスマホにAmazonマスターカードを設定すれば、支払い時に財布からカードを取り出す手間もなくなりますよ。
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