最短5分で即時発行できる

Amazonマスターカードは申し込み後、最短5分で即時発行できます。即時発行できれば、Amazonアカウントにカード番号が自動で追加され、その日からAmazonでの買い物に使えるのがメリット。なお、実物のカードは後日郵送されます。

即時発行に対応している時間帯は9:00〜19:00です。満18歳以上であり、申し込み時に支払い口座を設定できる方が対象とされています。ただし、申し込み内容に不備がある場合や審査基準を満たしていない場合など、即時発行できないケースもあるため留意しておきましょう。

海外旅行傷害保険・ショッピング補償が付帯

Amazonマスターカードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。事前に旅費などをカードで決済していることが補償の前提です。

国内旅行傷害保険は付帯していませんが、それでも入会費・年会費は永年無料でありながら、海外旅行傷害保険が付帯しているのはメリットの1つ。

ショッピング補償は、年間200万円までのお買物安心保険が付帯しています。カード決済で購入した商品が壊れたり盗まれたりしたときに利用できる保険サービスです。

申請にあたっては必要な書類や条件などがあり、一部対象外の商品もあります。万が一何かあった場合には、対象となる可能性もあるので一度確認してみるとよいでしょう。

Amazonマスターカードのデメリット2つ

Amazonマスターカードの申し込みを検討するにあたっては、デメリットがないかどうかも知っておきたいポイントですよね。

Amazonマスターカードは、基本的に得られるメリットの多いカードです。その一方で、使う人によってはデメリットになる場合もある特徴について解説します。

貯まったAmazonポイントはほかのポイントに交換できない

Amazonマスターカードを使うとAmazonポイントを貯められますが、ほかのポイントへの交換や換金はできません。

AmazonポイントはAmazonでの買い物に使えるポイントなので、Amazonをよく使う方なら使い道があり、メリットを得られます。逆にAmazonをあまり利用しない方にとっては、Amazonポイントを有効活用できずデメリットとなる場合もあるでしょう。

国際ブランドはマスターカードのみ

その名のとおり、Amazonマスターカードの国際ブランドはマスターカードのみで、VISAやJCBなどそのほかの国際ブランドは選択できません。

すでにマスターカードブランドのカードを1枚所有しており、異なる国際ブランドのカードを増やしたいという方にとっては、国際ブランドが重複してデメリットになる場合があります。

この場合、AmazonマスターカードはあくまでもAmazon用として持っておき、異なる国際ブランドを選べる別のカードの作成を検討するのもひとつの手です。

メリット・デメリットを踏まえてAmazonマスターカードがおすすめの人

Amazonマスターカードがおすすめの人

  1. Amazonでよく買い物をする人
  2. これからネットショッピングはAmazonにまとめようと思っている人
  3. 国際ブランドはマスターカードでよい人
入会費・年会費は永年無料で、Amazonでの買い物によるAmazonポイントが貯まりやすくなるAmazonマスターカード。

Amazonをよく利用する方なら、支払い方法をこのカードに変えるだけで効率よくポイントが貯まってお得です。まさにAmazonユーザー向けのクレジットカードですね。
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