ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

アイスクリームの袋がパンパンに…。なぜ?大丈夫?

Photo by china0515

※画像はイメージです
冷凍庫からアイスクリームを取り出したら袋が膨れていたことはありませんか?破裂しそうなほどパンパンになっているのも見たことがあるのではないでしょうか?

「なぜ?」「腐ってガスが発生しているの?」「食べても大丈夫?」と心配になりますよね。本記事では森永乳業の公式サイトを参考に、アイスクリームの袋が膨らむ原因と、食べられるのかどうかについてを解説しますよ。

原因:アイスクリームに付着した氷の粒が蒸発したから

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※画像はイメージです
森永乳業の公式サイトには「アイスの包装袋がふくらんでいるのはなぜですか」との質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
冷凍庫のドアの開閉などで庫内の温度に変化が起きると、アイスの表面に付着した細かい氷の粒が蒸発して、密封状態の袋が膨らむことがあります。

出典: faq.morinagamilk.co.jp

冷凍庫内で温度変化が起きると、アイスクリームに付いた氷が蒸発して袋が膨らむことがあるのだそう。腐敗してガスが発生したわけではないようなのでひと安心ですね。

においや状態に異常がなければ食べても大丈夫

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下記の通り、袋が膨らんでいてもアイスクリーム自体に異常がなければ食べられますよ。見た目やにおいなどをよく確認して、いつもと変わらなければおいしくいただきましょう。
中身を確認して、商品のにおいや状態に異常がなければお召し上がりいただけます。

出典: faq.morinagamilk.co.jp

冷凍庫内の温度変化に気をつけて!

アイスクリームの袋が膨らむのは冷凍庫内の温度変化によるもの。知らず知らずのうちに冷凍庫のドアを何度も開け閉めしたり、ドアを長時間開けたままにしたりしていたのかもしれませんね。

今まで「大丈夫?」と思いながらも食べていた人や、なかには廃棄してしまっていた人もいるのではないでしょうか?今後は見た目やにおいでアイスクリームの状態をよく確認して、異変がなければ安心していただいてください。
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