マウスパッドの洗い方を素材別に解説！洗い方・お手入れのポイントとは？ (2ページ目)

粘着ローラーで汚れが落ちないときには、ウェットシートも活用。ウェットシートはノンアルコールタイプのものを使用するのがおすすめです。

プラスチック製マウスパッドに使用されている素材は、アルコールに反応して変色してしまうものも。ノンアルコールタイプで定期的にお手入れすると、劣化を防げますよ。

ガラス製マウスパッドの洗い方

表面がガラスでできたガラス製マウスパッドには、市販のガラスクリーナーの使用がおすすめ。乾いた布にガラスクリーナーを付けて拭きます。直接マウスパッドに吹き付けると分量の調節がむずかしいので、布にスプレーしましょう。

ガラス製マウスパッドは、背面に滑り止め素材を採用しているものもあります。水で濡らしたり、クリーナーを付けたりすると、滑り止め機能が損なわれる場合も。

滑り止め機能を維持させるために、背面は布でサッと拭いてホコリを取り除く程度にしましょう。

金属製マウスパッドは汚れを落としやすい素材です。ウェットシートで汚れを落とすか、ウェットシートがない場合には、水で濡らしたティッシュや布で拭いたあと、乾いた布で拭き上げましょう。基本的にはこれだけで汚れが落ちますよ。

しつこい指紋や油汚れは、金属表面の温度によって汚れが落ちないことも。特に寒い時期は金属製のマウスパッドも冷えてしまいがちです。ぬるま湯（40℃前後）につけると金属表面の油汚れや指紋などが溶け出し、簡単に洗い流せるようになります。

金属製マウスパッドは、少しでも水が残っているとサビてしまい劣化の原因に。ぬるま湯で洗ったあとは、水滴が残らないようタオルでしっかりと水気を拭き取りましょう。

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