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洗濯機はNG？リュックの洗い方を徹底解説
Photo by 千葉よう
通勤通学、旅行やキャンプなどのさまざまなシーンで大活躍する便利なリュック。いつの間にか付いた汚れに気がつくことがありますよね。けれども、リュックの洗い方がわからなくて汚れをそのままにしていませんか？
実は、リュックは自宅の洗濯機でも手洗いでも洗えるんですよ。本記事では、すぐに実践できる洗濯機や手洗いの方法を徹底解説します。リュックの汚れが気になっている人はぜひ、参考にしてくださいね。
実は、リュックは自宅の洗濯機でも手洗いでも洗えるんですよ。本記事では、すぐに実践できる洗濯機や手洗いの方法を徹底解説します。リュックの汚れが気になっている人はぜひ、参考にしてくださいね。
洗う前に。洗濯表示を確認しよう
Photo by Hina
リュックを洗う前に洗濯表示を確認しましょう。洗い桶の中に、数字が書かれたマークが記載されていれば洗濯機の使用はOK。洗い桶に手を入れているマークの場合は、手洗いができます。
洗い桶に×印がついた洗濯表示は自宅では洗えないため、クリーニング店に依頼するのがおすすめです。もし、洗濯表示がない場合は素材で確認しましょう。（※1）
洗い桶に×印がついた洗濯表示は自宅では洗えないため、クリーニング店に依頼するのがおすすめです。もし、洗濯表示がない場合は素材で確認しましょう。（※1）
洗濯表示がない場合・素材別のポイント
| 洗濯機可能 | 手洗いがおすすめ | 洗えない素材 | |
|---|---|---|---|
| 適した素材 | ポリエステル ナイロン | 綿・キャンバス（帆布）・麻 キルティング・クッション材使用 防水や撥水加工のある素材 | 皮・合皮 |
縮みにくいポリエステルやナイロンは洗濯機で洗える素材です。綿やキャンバスは強度があり洗濯機で洗えそうですが、防水加工されている商品が多いのが特徴。防水効果を維持させるために、やさしく手洗いするのがベターです。
背中にクッション材が施されているものは、洗濯機より手洗いがぴったり。クッション性が長持ちできますよ。洗えない皮や合皮は水に濡れると風合いをそこねてしまうので、クリーニング店などの専門店に依頼しましょう。
背中にクッション材が施されているものは、洗濯機より手洗いがぴったり。クッション性が長持ちできますよ。洗えない皮や合皮は水に濡れると風合いをそこねてしまうので、クリーニング店などの専門店に依頼しましょう。
そのほかのチェックポイント
洗濯表示や素材を確認したら、次は色落ちのチェックをしておきましょう。底面などの目立たない場所を水で濡らし、固く絞ったタオルやキッチンペーパーで拭きます。リュックの色がタオルに移っていなければ色落ちの心配がありません。
色落ちしても洗いたい場合は単独で洗ったり手洗いしたり、様子をみながら洗いましょう。そのほかに、リュックに破れやほつれがあるときは、洗う前に補修をしておくとダメージが大きくなるのを防げますよ。
色落ちしても洗いたい場合は単独で洗ったり手洗いしたり、様子をみながら洗いましょう。そのほかに、リュックに破れやほつれがあるときは、洗う前に補修をしておくとダメージが大きくなるのを防げますよ。
リュックを洗う前の準備
ゴミやホコリを取り除く
Photo by 千葉よう
リュックを洗う前、ゴミやホコリはできるだけ取り除きましょう。レシートやティッシュなどの紙ゴミが入ったまま洗うと、リュックの中が大惨事になることも。また、ペンが入っていると洗いにくく、逆に汚れることもあります。
サイドポケットやインナーポケットの中も確認しておくのがおすすめ。取り除きにくい小さなホコリはハンドクリーナーを使うと便利です。
サイドポケットやインナーポケットの中も確認しておくのがおすすめ。取り除きにくい小さなホコリはハンドクリーナーを使うと便利です。
外せるパーツは外しておく
Photo by 千葉よう
取り外せるカラビナなどの金属パーツや装飾品は外しておきます。ダメージや汚れ落ちのムラを防止できますよ。特に肩や背中部分にあるクッション材のポリウレタンは、とってもデリケートな素材。できれば外して単独で手洗いするのがおすすめです。
型崩れが気になる人は、付属の紐を取り外しておきましょう。洗っている間に結び目が締まりリュックが変形する心配がありません。
型崩れが気になる人は、付属の紐を取り外しておきましょう。洗っている間に結び目が締まりリュックが変形する心配がありません。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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