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【部分的な汚れを落とす】リュックのお手入れ方法
Photo by 千葉よう
軽い汚れはメラニンスポンジや消しゴムが便利
軽度の汚れがあるときは、メラニンスポンジや消しゴムを使いましょう。力を入れずに軽くこするのがポイントです。洗濯できない皮や合皮の素材の汚れ落としにも使えますよ。色落ちやダメージを防止するためにあらかじめ、目立たない場所で試してから使いましょう。
汚れた箇所だけ部分洗いする
洗面器や洗い桶の水に対し、1％のおしゃれ着用洗剤を入れて洗浄液を作ります。洗浄液に漬けて軽く絞ったタオルで汚れをたたき出しましょう。汚れが取れたら日の当たらない風通しのいい場所に干します。
リュックを乾かすときのポイント
逆さまにして水気を落とす
Photo by 千葉よう
リュックを逆さまにして水気を落とします。リュックの持ち手をS字フックに引っかけたり、腕の部分をポールにかけたりして水滴が落ちなくなるまで干しておきましょう。水が溜まりやすい底部の水気を落としておくと乾く時間を短縮できます。
形が崩れないようにする
Photo by 千葉よう
水滴が落ちなくなったら形を整えましょう。シワや型崩れ防止に、新聞紙や折り込み広告などをリュックの中に丸めて入れます。新聞紙がない場合は、リュックの大きさに膨らませたゴミ袋を入れてもいいでしょう。
風通しのいい場所で陰干しする
Photo by 千葉よう
形を整えたら風通しのいい場所で陰干しします。生地を傷めてしまうため、直射日光にあたらないように注意しましょう。物干し竿やハンガー、フックを使って吊るして完全に乾くまで干します。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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