ライター : あき

Webデザイナー / ライター

業務スーパーのタンミョン「東北大拉皮(平太春雨)」が人気

Photo by あき

韓国グルメで人気の「タンミョン」をご存じでしょうか?タンミョンとは、韓国語で春雨のこと。春雨のなかでも平たく極太のものが人気で、もちもち食感がクセになると日本でも注目を集めているんです。

そんなタンミョンが業務スーパーで買える、しかもおいしいと聞いたら、試さないわけにはいきませんよね。そこでこの記事では、業務スーパーのタンミョンの調理法やおいしい食べ方を探ってみました。タンミョンに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

業務スーパーの東北大拉皮を実食レビュー

Photo by あき

「東北大拉皮(平太春雨)」280円(税込)
業務スーパーのタンミョンは、「東北大拉皮(平太春雨)」という名称で販売されています。タンミョンは中国では大拉皮(ダーラーピー)と呼ばれており、もともとは中国から発祥したもの。本商品は中国からの輸入品なので大拉皮として売られていますが、中身は韓国のタンミョンと同じです。

お値段は、1袋300g入りで税込280円。パッケージ記載の作り方では2人分で100gとされているため、1袋で6人分が目安です。

「東北大拉皮」は太く透明な麺が特徴

Photo by あき

調理前の東北大拉皮は、カチカチの状態です。きしめんのように平たく、長さは17~18cm程度で幅が1.1cmあります。半透明で白っぽく、プラスチックといわれても納得してしまうほど硬いので、これが本当に食べられるのか疑問を抱いてしまいそうです。

「東北大拉皮」の原材料

Photo by あき

原材料はじゃがいものでん粉のみと、いたってシンプル。添加物や調味料などは使われておりません。

春雨は地域によって原材料が異なり、中国では緑豆、韓国ではさつまいも、日本ではじゃがいもが多く使われています。本商品はじゃがいもを使用しているため、日本の春雨に近い味わいのようです。

「東北大拉皮」の調理方法

Photo by あき

パッケージ記載の使用方法によると、沸騰したお湯で15~20分ゆでるとのこと。鍋にお湯を沸かし、1人分50gをゆでてみました。放置しているとくっついてしまうため、時々はしでかき混ぜるのがポイントです。

なお、ゆで時間はあくまでも目安なので、好みで調整しましょう。ゆでる時間が長くなるほど、やわらかくなります。あらかじめ数十分からひと晩ほど水に浸しておくことで、ゆで時間の短縮も可能です。

Photo by あき

ゆで上がったら流水で冷まし、水気を切ってから調理します。ゆでる前は半透明で白っぽかったものが、ゆでた後は透明に。表面がツルツルで、箸で持ち上げると逃げてしまいます。

このまま食べてみると、確かにもちもちで弾力がすごい!噛み切れない硬さではないのですが、小さいお子さんやお年寄りなど嚥下力に不安がある人には注意が必要です。タンミョン自体には味や匂いがほぼないので、幅広い調理法で活用できますよ。

「東北大拉皮」のおすすめアレンジ3選

ここからは、業務スーパーの「東北大拉皮」を使ったタンミョンのおいしい食べ方を紹介します。炒める・煮る・和えるなど、さまざまな食べ方を楽しめるタンミョン。いろいろなアレンジを試してみたので、参考にしてみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ