【水出し編】1リットルのアイスコーヒーの作り方

Photo by マリエ

水出しのアイスコーヒーは、用意する材料と道具が少ないのが嬉しいポイント。抽出に時間はかかりますが、作り方が簡単なので誰でも気軽に挑戦できますよ。

味は、軽めの口当たりでクリアな後味が特徴。すっきりとした味わいのアイスコーヒーが好きな方におすすめの抽出方法です。

材料・必要な道具(1L分)

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〈材料〉
・コーヒー粉……100g
・水……1100ml

コーヒー粉を入れたパックを容器から抜いたときに、コーヒー粉に水分が含まれているのを考慮して、少し多めに入れています。

〈道具〉
・お茶パック数枚
・1100mlの量が入る保存容器

作り方

1. コーヒー粉をお茶パックに詰める

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お茶パックにコーヒー粉を詰めましょう。だしパックでも代用可能です。

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今回は小さめのサイズのパックだったので、4つに分けて入れました。大きめのサイズであれば1つにまとめられるので、さらに楽に作れますよ。

2. 水が入ったピッチャーにパックを入れ、常温で10時間ほど置く

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1100mlの水を入れた容器に、コーヒーパックをすべて入れて常温で10〜12時間ほど置きます。放置しすぎると、コーヒー豆から雑味が出るので注意しましょう。

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10〜12時間経過したら、パックを絞らずに取り出します。容器からパックを取り出しやすい、口の広い容器で作るのがおすすめです。

味見をして濃く感じるようであれば、水や氷を足して調節しましょう。

【インスタント編】1リットルのアイスコーヒーの作り方

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インスタントは、作り方が簡単なのが最大のメリットです。お湯に溶かして氷を入れれば完成するので、特別な道具を用意する必要がありません。

また、粉を溶かすだけなので濃度を自由に調整できるのも嬉しいポイント。手軽に1リットルのアイスコーヒーを作りたい方におすすめの方法です。

材料・必要な道具(1L分)

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〈材料〉
・インスタントコーヒー粉……14g
・氷……500g
・お湯……500ml

〈材料〉
・はかり
・マドラー
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