まるでつきたて。無印良品で「冷凍おはぎ」を買うべき3つのおすすめポイント

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

2種類セットでお得！無印良品の冷凍おはぎ

Photo by muccinpurin

無印良品の冷凍アイテム、ますます充実していますよね。先日見かけた「おはぎつぶあんときなこ」が地味にハマるアイテムだったのでご紹介します。

北海道産の小豆を使った粒あんで食べきりサイズのおはぎは、つぶあんときなこの2種入り。見た目は地味ながら「なるほど！」と思うポイントが詰まったおはぎの魅力をお伝えします。

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つぶあんおはぎの原材料は、つぶあん（小豆、砂糖、水あめ、食塩）（国内製造）もち米、砂糖、食塩。きなこおはぎの原材料は、つぶあん（小豆、砂糖、水あめ、食塩）（国内製造）、もち米、砂糖、食塩、きなこ。

いずれも株式会社良品計画が製造しています。

“無印おはぎ” のここがイイ！

1. 個包装なのがイイ！

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おはぎってコンビニやスーパーだと大体パックに2〜3個入っていて、食べきれないと乾燥しちゃうんですよね。とはいえベースがお米だから無理やり食べるにもお腹がパンパン……。

その点、無印良品のおはぎは個包装、しかも冷凍されているので乾燥する心配もありません。

2. レンジで温められるのがイイ！

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できたてのおはぎを食べるチャンスなんて、そうそうないんです。

筆者が子供のころ、祖母が作ってくれたおはぎもごはんを丸める関係で冷ます必要があり、できたてを食べるチャンスはほぼ皆無でした。お彼岸に供えられる関係で作り置きされることがほとんどで、「お米が硬い…」なんて体験をした方もいるはず。

無印良品のおはぎは冷凍で販売されているので、食べたいときにレンジで温めるだけなのがお手軽！袋の封を切って外装の表示通りに温めるだけで、ほんのりあたたかいおはぎを食べることができます。

3. 食べ頃サイズなのがイイ！

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筆者の記憶のなかでは、おはぎってなかなかの大きさです。祖母が作ってくれたおはぎなんて、子供どころか女性の握りこぶしほどのおおきさがあり、おはぎを食べた日は食欲がなくなるほど。

サービス精神だけは買いたいところですが、なにぶん欲張りなのがニンゲン。大きなものをひとつ食べるよりも違う味を2種食べたい！そんなわがままを同商品が叶えてくれます。卵ほどの大きさのおはぎは、小腹がすいたときにちょうどイイサイズ。しっかり目に食べたいときはつぶあん＆きなこをセットでどうぞ。

気になる味は？甘さ控えめがちょうどイイ

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つぶあんおはぎはしっかりと粒が残っていて食べ応えあり。水分多めのしっとりとしたあんなので、のどにつまりそうな感じがありません。

ごはん部分もどちらかといえばお餅に近く、箸で持ち上げるととろっとろ。

子供のころに祖母が作ってくれたものは粒がかなり残っていたため、おはぎというよりもおにぎりに近く、「なんでおにぎりに甘いあずきがのってるんだろう…」と不思議に思ったものでした。米の粒がしっかりとつかれていることで和菓子寄りのおはぎという感覚です。

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きなこおはぎは中に粒あんが隠れていると知らずに割ってうれしいサプライズ。ごはんよりあんときなこ部分が多い贅沢な味わいです。きなこはきめこまやかで塩が効いており、粒あんの甘さを引き締めています。

筆者の気のせいかもしれませんがきなこおはぎの方が米の粒がしっかりしているような……。もしかしたらきなこが米の水分を吸って硬く感じたのかもしれません。