ライター : 桜井こと

ライター/和スイーツ好き

韓国発。折りたたみタイプの子ども用携帯トイレが日本初上陸

Photo by 桜井こと

子どもの「ママ、トイレ!」の声にヒヤッとした経験はありませんか?もし近くにトイレがあっても、便座が大きくて不衛生なこともある公衆トイレは使わせたくない……というパパママも、正直多いと思います。

本記事で紹介する「NUDA」は、折りたたみタイプの子ども用簡易トイレ。韓国のクラウドファンディングで1321%達成を記録した、いま大注目の商品です。

そんなNUDAが、2024年3月4日(月)より日本のクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」にて先行販売開始!2児の母である筆者が、その実力と使い心地をたっぷりとレビューします。

NUDAはこんなときに役立つ

  1. 幼児のトイレトレーニング
  2. 渋滞が予想されるお出かけ
  3. キャンプ・登山などのアウトドアシーン
  4. 災害や断水が起こったとき

「NUDA」のセット内容と使い方

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・トイレ(M/L)
・吸収シート付ビニール袋
・NUDAオリジナルポーチ

コースによってセット内容は異なります。詳しくはクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」にてご確認ください。

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トイレのサイズはLとMの2種類から選べます。2~3歳ならMサイズ、4~8歳ならLサイズがおすすめとのこと。我が家は6歳児が使用することを想定して、Lサイズをチョイスしました。

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折りたたんだ状態での大きさは、スマートフォンより少し大きめ程度。重さは81gととても軽いので、女性やお子さんでもラクラク持ち運べますよ。

付属のポーチには、折りたたんだトイレとシートがすっぽり収納できます。おしゃれなデザインで、まさか簡易トイレが入っているとは思えませんね。車や防災リュックに常備しておけば、いざというときに慌てずに済みそうです。

組み立ては10秒!広げてかぶせるだけ

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使い方はとても簡単で、一度使えばすぐに覚えられますよ。

まずは簡易トイレを広げます。あらかじめゴムがセットしてあるので、上から軽く押さえるだけで自動的に立体になる仕組みです。

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付属のビニール袋を広げ、トイレにかぶせます。吸収シートがついているので袋の中に入れましょう。

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子どもを座らせて用を足します。安定感があるので、ひとりで座れる子どもなら支える必要はありません。

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ビニール袋を取り外し、口を縛ったらゴミ箱へポイ!

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トイレはぎゅっとまとめて付属のゴムバンドで留めるだけ。後処理もとてもスピーディーに行えて、面倒な工程はまったくありませんでした。

トイレ本体はそのまま保管することで、何度も繰り返し使うことができますよ。

NUDAの吸収力を検証。実力はいかに…!?

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いくら使い方が簡単でも、吸収力に乏しいと不安ですよね。NUDAの吸収力は「1回の平均尿量の5倍以上」とのこと。今回は子どもの平均尿量よりはるかに多い300mlの水を用意し、実際に検証してみました。

さっそく簡易トイレに水を注ぎ、どれくらいですべて吸収できるかを計測。

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と思いきや、計測する暇もないくらいあっというまに300mlもの水をぐんぐん吸収していきます。最終的にビニール袋内に水たまりができることはなく、注いだ水はすべて吸収シートへ。NUDAの吸収力恐るべし……!

匂い検査でも効果が実証されているようなので、これならいざというときに安心して使用できそうです。

防災用にも。大きな安心感につながる

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見た目も機能も大満足の子ども用簡易トイレ「NUDA」。トイレとは思えないキュートなパッケージで、お子さんがいる方へのプレゼントや出産祝いにもおすすめです。

車や防災リュックにひとつ持っておくと、大きな安心感につながります。気になる方はクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」でチェックしてみてくださいね。
商品名子供用携帯トイレ NUDA
価格税込4,780円(※特典付き早割セットあり)
セット内容・トイレ(M/L)
・吸収シート付ビニール袋10枚
・NUDAオリジナルポーチ
クラウドファンディング募集期間2024年3月4日(月)~3月31日(日)
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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