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浅漬けの素にはなぜポリ袋を使うの?容器ではダメ?
エバラ食品から発売されている「浅漬けの素」は、手軽においしい浅漬けができる便利なアイテム。パッケージには「ポリエチレン袋に野菜と浅漬けの素を入れ……」と書かれていますが、袋ではなく容器で作ってはいけないのでしょうか?
メーカーの公式サイトに回答と理由が掲載されているため、本記事で詳しい内容をご紹介します。今まで地味に気になっていた方は、モヤモヤが解消されてすっきりするはず!
メーカーの公式サイトに回答と理由が掲載されているため、本記事で詳しい内容をご紹介します。今まで地味に気になっていた方は、モヤモヤが解消されてすっきりするはず!
ポリ袋のほうが早く漬かるから。容器でも作れる
エバラ食品には「なぜポリエチレンの袋で漬けるのですか?プラスチックなどの容器ではだめですか?」との問い合わせが寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
浅漬けの素は、浸透圧の作用によって液が野菜に染込み漬かります。浸透圧は空気があるとその接点が弱まってうまく働かず、時間がかかってしまいます。ポリエチレン袋で空気を抜いて漬けると、液も少なく済み早く漬けられます。
容器の使用は一夜漬けなどしっかり漬けたい時に向いています。
ポリ袋に入れて空気を抜くことで、浸透圧が作用して野菜に味が早くしみ込むのだそう。時間がかかってもよいのなら、容器の中で漬けても問題はないようです。
ただしポリ袋のほうが、液をたくさん使わずに済むという利点も。袋の上から手でもみ込めたり、調理後の洗い物を減らせたりするのもメリットと言えるでしょう。
ただしポリ袋のほうが、液をたくさん使わずに済むという利点も。袋の上から手でもみ込めたり、調理後の洗い物を減らせたりするのもメリットと言えるでしょう。
シチュエーションによって使い分けるのが良さそう
浅漬けの素はポリ袋でも容器でも使えます。しかしポリ袋のほうが早く漬かるほか、何かと利点が多いです。
時間があるときや袋がないときなど、シチュエーションによっては容器で作ってもよいでしょう。ごみを出したくない人にも容器がおすすめと言えますね。
時間があるときや袋がないときなど、シチュエーションによっては容器で作ってもよいでしょう。ごみを出したくない人にも容器がおすすめと言えますね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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