目次
小見出しも全て表示
閉じる
よく使う電子レンジの掃除は大変。きれいにするコツは?
油分や汁が飛び散り、温めるたびに頑固な汚れがこびりついていく電子レンジ。放置すればするほど掃除が厄介で、「もうお手上げ……」という人も多いのではないでしょうか。
諦めるのはまだ早い!本記事ではプロのハウスキーパー、ミホさんに教わった掃除テクに関する記事を再編集し、電子レンジの上手なお手入れ方法をご紹介します。
諦めるのはまだ早い!本記事ではプロのハウスキーパー、ミホさんに教わった掃除テクに関する記事を再編集し、電子レンジの上手なお手入れ方法をご紹介します。
詳しい記事はこちら▼
使用する掃除用品
・重曹入りのウェットダスター
・マイクロファイバーぞうきん
・セスキ炭酸ソーダ(粉末)
・セスキ炭酸ソーダ(スプレー)
・メラミンスポンジ
電子レンジは食品を温める家電なので、身体に負担のかからないエコな洗剤を使うのがポイントなのだとか。
ミホさんいわく「セスキ炭酸ソーダはナチュラルなので、食品を扱う電子レンジの掃除でも使用できます」とのことです。
・マイクロファイバーぞうきん
・セスキ炭酸ソーダ(粉末)
・セスキ炭酸ソーダ(スプレー)
・メラミンスポンジ
電子レンジは食品を温める家電なので、身体に負担のかからないエコな洗剤を使うのがポイントなのだとか。
ミホさんいわく「セスキ炭酸ソーダはナチュラルなので、食品を扱う電子レンジの掃除でも使用できます」とのことです。
電子レンジの掃除手順
- 耐熱容器にセスキ水を入れて加熱する
- 重曹入りのダスターで庫内を拭く
- 外側をまんべんなく拭く
手順は以下の通り。3ステップで解説していきます。
1. 耐熱容器にセスキ水を入れて加熱する
深めの耐熱容器に水とセスキを入れ、セスキ水を作ります。分量は水250mlに対し、セスキは小さじ1杯程度です。
電子レンジ500Wで3〜5分を目安に加熱し、庫内に蒸気を充満させます。なおセスキ水をお湯で作ると、温まりやくなって時短につながるそうですよ。
2. 重曹入りのダスターで庫内を拭く
浮き上がった汚れを重曹入りのウェットダスターで拭き取ります。側面や天面など、隅々まで念入りにおこないましょう。
ただしミホさんいわく、「電磁波が出る部分は洗剤が入ると、壊れる危険性があるので取り扱い説明書を見ながら作業すると安心」とのこと。
なお汚れが落ちにくい場合は、「セスキ水をレンチン」「拭く」の作業を何度か繰り返すとよいそうです。
ただしミホさんいわく、「電磁波が出る部分は洗剤が入ると、壊れる危険性があるので取り扱い説明書を見ながら作業すると安心」とのこと。
なお汚れが落ちにくい場合は、「セスキ水をレンチン」「拭く」の作業を何度か繰り返すとよいそうです。
ガラス面の汚れがひどい場合は、セスキ水をかけてメラミンスポンジで軽く拭くとよいのだとか。(※画像はオーブントースター)
ただし「メラミンスポンジは面が粗く研磨剤としての性質が強いので、傷がつきやすいです。くるくる回すようなイメージであまり強くこすりすぎないよう気を付けましょう」とのこと。
ただし「メラミンスポンジは面が粗く研磨剤としての性質が強いので、傷がつきやすいです。くるくる回すようなイメージであまり強くこすりすぎないよう気を付けましょう」とのこと。
3. 外側をまんべんなく拭く
電子レンジの外側はセスキスプレーを吹きかけ、重曹入りのウェットダスターでまんべんなく拭きます。ボタン部分や扉の取っ手はよく触るため、特に念入りにおこないましょう。
最後にマイクロファイバーぞうきんで乾拭きをすると、水跡が付きにくくなってピカピカに♪
最後にマイクロファイバーぞうきんで乾拭きをすると、水跡が付きにくくなってピカピカに♪
もう放置しない!こまめにお手入れすることも大事
電子レンジは食品を入れるため、いつも清潔にしておきたいところ。一度がんばって掃除をしたら、今後はこまめに手入れをして、キレイをキープするように心がけるのも大切です。
「もう手遅れ……」と諦めている人も、ご紹介した方法をぜひお試しください。年季が入った頑固な汚れも、簡単に落ちるはず。筆者もすぐやろうと思います!
「もう手遅れ……」と諦めている人も、ご紹介した方法をぜひお試しください。年季が入った頑固な汚れも、簡単に落ちるはず。筆者もすぐやろうと思います!
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング