ぬいぐるみの正しい洗い方。手洗い・洗濯機など方法別に詳しく説明 (4ページ目)

ぬいぐるみは陰干しで乾燥させましょう。直接日光が当たる場所で乾燥させると、変色などが起こって傷む可能性があります。さらに、風通しのいい場所を選ぶことで乾きやすく、毛並みも立ちやすくなるのでおすすめです。

ぬいぐるみを洗いたいときに気になるアレコレ

コインランドリーで洗える？

コインランドリーでの洗濯はおすすめしません。ぬいぐるみが機械のなかで激しく動き、中身の綿が飛び出してしまうことがあるからです。最悪の場合、機械の故障につながることも考えられます。

洗濯機で洗えるぬいぐるみでもコインランドリーでの洗濯は避けましょう。自宅で洗えない場合は、クリーニングに持っていくといいですよ。

どれぐらいの頻度で洗えばいい？

年に2〜3回を目安に洗うといいでしょう。頻繁に洗うとかえって傷む原因にもなります。また、洗わずに放っておくとほこりがたまり、ダニの繁殖などにつながることも。

ぬいぐるみは衣類と比べて乾きにくいため、湿気の少ない春先から夏にかけてや秋頃の洗濯がおすすめです。湿気の多い梅雨の時期は避けましょう。

洗えないぬいぐるみのお手入れ方法は？

水洗いができないぬいぐるみは、拭き洗いがおすすめです！ますは、ブラッシングで内部のほこりを取りましょう。洗濯液に浸したタオルをしっかり絞り、ぬいぐるみの表面をたたくように汚れを拭き取ります。

最後にきれいな水で浸したタオルを固く絞り、ぬいぐるみについた洗剤を取っていきましょう。素材によっては、ぬいぐるみ専用のクリーナーを使用して洗うのもいいですよ。