ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

韓国ドラマでもおなじみのキムチサバル麺が日本上陸!

Photo by muccinpurin

2023年9月4日(月)、辛ラーメンでおなじみの農心ジャパンから「キムチサバル麺」が発売されました。

韓国人になじみの深いキムチチゲの味を手軽に味わえるアイテムとして1986年の韓国発売以来、長きにわたって韓国で愛されているキムチサバル麺。キムチらしいオレンジと赤のカラーリングでどこか懐かしさを感じるレトロなパッケージが目印です。
おすすめの記事はこちら▼

Photo by muccinpurin

原材料は、油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、植物性風味油)、スープ(キムチパウダー、食塩、唐辛子調味パウダー、粉末しょうゆ、ニンニク調味パウダー)など。

株式会社農心が製造したものを韓国から輸入しています。

サバルの意味は「どんぶり」

Photo by muccinpurin

サバルとは韓国語でどんぶりを意味しています。サバル麺というと、日本のどんぶりタイプのカップ麺を指しているのだそう。

韓国ドラマでも度々登場しているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

Photo by muccinpurin

内側の線までお湯を注いで蓋をし、待つこと3分。

すっきりとしたやみつきの辛さ!

Photo by muccinpurin

麺は日本のカップ麺に比べるとかなり細く、極細のちぢれ麺が使われています。太麺が多い韓国インスタント麺において、珍しいのではないでしょうか。

その細さのおかげかすすりやすく、のどごし最高。細麺で伸びやすいので、規定の3分を待たず2分半ほどで麺をほぐして食べ始めるのが好みでした。

Photo by muccinpurin

旨味たっぷりながらしつこすぎず、キムチの辛さと酸味がダイレクトに感じられるすっきりとした飲み口。油もキツすぎずスープまでゴクゴク飲めます。目立った具材がないためやや寂しく感じますが、細かく刻まれたキムチと青ねぎが入っていますよ。

麺も細くてつるつる食べられるため、お腹に余裕があればごはんを入れてシメることをおすすめします。粉チーズや韓国海苔を入れればなおのこと最高です!

辛いもの好きにはたまらない「キムチサバル麺」

Photo by muccinpurin

韓国で長年に渡って愛されている「農心 キムチサバル麺」。すっきりとしたキムチの旨味が存分に感じられる、辛いもの好きにはたまらないカップ麺でした。

まるでキムチチゲを食べたあとのシメのような一杯が手軽に味わえるキムチサバル麺、ぜひ味わってみてくださいね。

商品情報

商品名農心 キムチサバル麺 カップ
価格オープン価格
内容量86g(めん75g)
カロリー1食あたり377kcal
販売地域全国の小売店及びECサイト
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ