形状・味の特徴

Photo by Natsumi Yokomizo

太陽の光をたっぷり浴びて育ったイタリアの完熟トマトが、果実・種を含めてまるごと入っているホールトマトです。同じI.M.C.Aシリーズのカットトマトと比べると、種ごとまるごと入っている分酸味も少し感じられます。

Photo by Natsumi Yokomizo

ホールトマトは酸味のある種も入っているので、甘み・酸味・旨味のバランスが良く、煮込むことで料理の味に深みが出ます。なかでも、ラタトゥイユやロールキャベツ、ハヤシライス、キーマカレーなどに向いています。

今回は以下のレシピでラタトゥイユを作りました。野菜の旨味をたっぷりと味わえるメニューで、そのままはもちろんバゲットにのせて食べるのもおすすめです。
内容量400g
価格106円(税込)/1gあたり0.265円
カロリー100gあたり19kcal
形状タイプホールトマト
特徴程よい酸味と自然な甘さ

3. RIO「オーガニックカットトマト」

Photo by Natsumi Yokomizo

160円(税込)
こちらはパッケージにも記載のある通り、オーガニックトマトを使った商品。内容量は400gで160円(税込)なので1gあたり0.4円です。先程紹介したI.M.C.Aシリーズのカットトマトは同じ400gで106円(税込)だったので、オーガニックトマトを使っている分、少しだけ値段がはる印象ですね。カロリーは100gあたり20kcalでした。

原材料やカロリー、賞味期限は?

Photo by Natsumi Yokomizo

原材料は有機トマト、有機トマトピューレ、食塩が使われています。「オーガニック カットトマト」と書いてあるだけあり、添加物は入っていないようです。賞味期限は2025年9月30日なので2年近くあります(購入は2023年9月)。保存方法は直射日光・高温多湿を避けて常温で保存し、開缶後はガラスなどの容器に移し替えるのがよいとのことです。

形状・味の特徴

Photo by Natsumi Yokomizo

有機トマトをダイスカットし、有機トマトピューレーにつけ込んだ無添加のカットトマト。ほどよい酸味と、トマト本来の甘さが特徴です。煮詰めるとコクと旨味が増し、さらにおいしくなります。

Photo by Natsumi Yokomizo

多くのトマト缶には保存料が入っていますが、添加物が気になる方やオーガニックにこだわりのある方はこのトマト缶がおすすめです。オーガニックのトマト缶は、煮詰める料理はもちろん、オリジナルのドレッシングにして楽しむのもおすすめです。

今回は以下のレシピでベーコントマトパスタを作りました。フライパンでそのまま煮詰めるメニューなので、作り方もとっても簡単。忙しい日にぴったりです。
内容量400g
価格160円(税込)/1gあたり0.4円
カロリー100gあたり20kcal
形状タイプカットトマト
特徴オーガニックで添加物不使用

4. La Costena「トマトピューレ」

Photo by Natsumi Yokomizo

355円(税込)
内容量800gと、ほかの3種類と比べて2倍近くある大容量のトマトピューレ缶です。355円(税込)なので1gあたり0.5円の計算です。ちなみにカロリーは100gあたり35kcal。トマト缶と聞くと、カットトマトやホールトマトをイメージする方が多いですが、トマトピューレはソースや煮込み料理の味に深みを出したいときにぴったりなんです。

原材料やカロリー、賞味期限は?

Photo by Natsumi Yokomizo

原材料はトマトと食塩が使われていて、添加物は入っていません。賞味期限は2024年6月6日なので9ヶ月近くありました(購入は2023年9月)。保存方法は直射日光・高温多湿を避けて常温で保存とのことでした。開缶後はガラスなどの容器に移し替えるのがよいとのことです。

家庭で一度に使い切るのはむずかしい量なので、開封したら容器への移し替えは必須です。缶のまま保存すると酸化してしまうおそれがあるので注意してくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ