ライター : macaroni公式

江戸の古き良き文化が込めらている「だし茶飯」とは?

Photo by 木下誠

和食を作る際の基盤となり、欠かすことのできない出汁。繊細な味わいと、素材の味を引き立てる出汁はカロリーがほとんどないにも関わらず、料理をおいしくし満足感を与えてくれます。

そんな出汁の味わいを存分に楽しめる「だし茶飯」をご存じですか?「だし茶飯」は江戸時代からある料理で、寿司や天ぷらと並ぶほど広く民衆に愛されていた食事、贅沢な外食メニューのひとつだったのだそうです。

この度、創業300年を超える日本橋の老舗出汁メーカー「にんべん」は、同じ地で歴史を共に歩んできた食品卸商社「国分グループ」とタッグを組み、江戸時代から愛されてきた味わいを後世に残したいという想いから、出汁の味わいを存分に楽しめる「だし茶飯の素」を開発しました。この記事では、「だし茶飯」の気になる味わいや、商品の魅力をご紹介します!

最高級の鰹節“本枯節”を使用した「だし茶飯」を堪能する

Photo by macaroni

「だし茶飯の素」の調理は簡単。炊飯器の中に、お米2合と付属の出汁、規定の量の水を入れて炊き、炊き上がったら別添えの本枯鰹節削りを入れて、よく混ぜて10分程蒸らすだけ。炊き立てを食べてみると、出汁の雑味のない深い味わいと、鰹節の香り高さを感じることができます。

Photo by macaroni

この「だし茶飯」は、炊き立てはもちろん冷めてもおいしくいただけます。シンプルで繊細な出汁は、幅広い年齢層の方に親しまれるやさしい味わいですよ。

小さい子からお寄りまで家族みんなで食べたい「だし茶飯おにぎり」

Photo by 木下誠

「だし茶飯の素」は、出汁の風味をしっかりと効かせ、冷めてもおいしさが続くよう試行錯誤して開発されたんだそう。

そんなだし茶飯で作るおにぎりは、シンプルでやさしい味つけと具材がよく合ってとてもおいしいですよ。今回は、ちりめん山椒、昆布の佃煮、とうもろこしの混ぜ込みごはんのおにぎりを作ってみました。これからの秋の行楽シーズンや運動会など、お弁当イベントにもぴったりですね!

和食は当たり前!どんな食事にも相性ぴったりの「だし茶飯」

Photo by 木下誠

だし茶飯と聞くと和食が思い浮かぶと思いますが、この「だし茶飯の素」は出汁の繊細でほどよい味わいを引き出しているため、和洋折衷、日々のごはんに何でも合うんです。

例えばみんな大好き「ハンバーグ」や「餃子」はもちろん、なんと「カレー」に添えるごはんなどにもおすすめ!白いごはんじゃちょっと物足りないときや、あまり白米が進まないという方にもぜひ食べていただきたいごはんです。

香り高い「だし茶飯の素」で日々のごはんをちょっといいものに

Photo by 木下誠

本枯鰹節の出汁を使用した炊き込みごはんの素と、仕上げに混ぜ込む本枯鰹節のセットで本格的なダブル鰹節の味わいと香りを楽しめる「だし茶飯の素」。炊き込みごはんを作る元気はないけれど、白米だとちょっと味気ない……という日や、日々のごはんのレパートリーのひとつとして、ぜひ一度試していただきたいです。

ご紹介した「だし茶飯の素」は、全国のスーパーや日本橋ROJIオンラインストアなどで販売されています。ぜひ、「だし茶飯の素」を使った香り高いごはんをそのまま楽しんだり、丼やおにぎりにして楽しんだりしてみてください。
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