ライター : 白井シェル

フリーライター

夏はアイスとビールの組み合わせが最高!

暑い夏はビールとアイスがおいしいですよね。キンキンに冷えたビールは喉越しがよく、ひんやりと冷たいアイスを食べると涼むことができます。実は、ビールとアイスはとても相性がいいのをご存知ですか?

イタリアではジェラートと一緒にワインを飲むことがあり、お酒とアイスはよく合うものです。アイスの甘さがビールのほろ苦さで引き立ち、ビールもデザート感覚でいただくことができるのですよ。通常の塩気のあるおつまみとは違った角度でビールを味わえます。

また、アイスに少し塩をかけてビールと一緒にいただくのもおすすめです。少量の塩気がアイスの甘味を引き立たせ、ビールがより一層おいしく感じられます。

思い切ってビールにアイスをIN

ビールとアイスの相性の良さに気が付いたら、思い切ってビールにアイスを入れてみるのもアリ!コーヒーフロートのような感覚で、ビールにアイスを入れます。

アイスのおすすめフレーバーは、バニラです。バニラの風味がよく、ビールの麦の香りと抜群のハーモニーを奏でます。ビールは苦味や酸味のあるものより、ライトなものがおすすめです。

黒ビール×アイスの組み合わせもおすすめ

アイスに一番合うと言われているビールは、黒ビールです。黒ビールとは麦芽を焙煎して作られたビールで、コーヒー豆と同じように、ローストすることによって色味が加わります。そのため通常のビールよりも濃い色合いであることが、黒ビールと呼ばれる理由です。黒ビールはチョコレートのようなスイーツと相性がいいことで知られています。

黒ビールはなぜアイスとよく合うのでしょうか?その理由は、黒ビールの味わいにあります。黒ビールは濃厚な風味にほんのりとした甘味が感じられ、ほどよく苦味も含んでいてほどよいバランス。プリンとカラメルソースの相性がいいように、黒ビールとアイスはぴったりな組み合わせです。

ギネスビールのフロート

そこでおすすめなのが、ギネスビールを使って作るフロートです。グラスにギネスビールを注ぎ、上からチョコバニラアイスをトッピングします。上手に作るポイントは、ビールを注ぐときに泡を立てないこと。ギネスビールのビターな味わいと、アイスの濃厚な甘味が絶妙なバランス。チョコレートのコクとバニラの風味がたまりません。

アイスとビールの組み合わせを試してみて♪

アイスとビールの相性の良さについてご紹介しました。ビールのほんのりとした苦味とアイスの甘味はお互いを引き立たせてくれます。特にアイスと相性のいいビールが黒ビールです。別々に楽しむのもいいですが、ビールの中にアイスを入れてフロート感覚でもおいしくいただけますよ。
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