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“春”はお別れの季節
もうすぐ春、新生活のシーズンですね。
新生活がきっかけで、進学や就職をするために実家を離れる、または過去に離れた経験がある人は多いと思います。
そんな「新生活の実態」に関する調査を3年以内に初めて実家を離れた18~29歳の男女800名と3年以内に子どもが初めて実家を離れた35歳以上の男女200名を対象に「エバラ食品」が実施。その結果を紹介します。
実家を離れたきっかけは?
3年以内に初めて実家を離れた18~29歳の男女800名に対して、初めて実家を離れて暮らすことになった際のきっかけと理由を聞きました。
1番多かったのは3割半で「入学/進学を機に」になりました。次に多かったのは「就職/転職を機に」で、2割強に。
「結婚/出産を機に」や「自立したかった/環境を変えたかったから」という回答も。
ですが、子供が実家を離れて暮らすとなると、親としては何らかの不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで、3年以内に子どもが初めて実家を離れた35歳以上の男女200名に対して、子どもが実家を離れて暮らしている間不安に思ったことを聞きました。
その結果、「きちんとした食生活を送れているか」が6割強で、「体調を崩していないか」が6割に。「食生活や健康」についてが親の最大の懸念であることが分かりました。
一人暮らしの食生活の実態は?
実家を離れて一人暮らしをはじめた“本人”たちの食生活の実態はどうなっているのか、800名に対して、料理を行う頻度を質問しました。
その結果、「自炊」は「ほぼ毎日」が52.9%と過半数で、「2日に1日程度」が23.0%に。
定期的に自炊をする理由を聞いたところ、「食費が抑えられるから」という回答が4人に3人の割合に。金銭的なメリットが自炊を行う最大の理由みたい。
食事をとる頻度は、「ほぼ毎日」という人が57.9%と過半数になった一方で、『週に1日以下』の割合が23.8%と、約4人に1人という結果に。
健康な食生活にとって重要でもある朝食ですが、日頃から食べていない人は多いみたい。
また、「夕食を食べる」では「ほぼ毎日」が89.8%となり、朝食と違って夕食を食べない人はほとんどいないようです。
ちなみに親としては「栄養バランス」や「外食ばかりにならない」「ジャンクフードばかり食べない」という事に気を使って欲しいそう。
思いあたることがある人は気をつけてみて!
食べたい!作ってほしい!家庭の味・手料理
実家を離れて暮らしていれば、親の作ってくれた料理の味が懐かしく、恋しくなることはありませんか?
そこで、「実家に帰省したとき、家族と一緒に食べたいと思う“家庭の味”」を聞きました。その結果、1位には「カレー」、2位に「肉じゃが」、3位は「鍋」になりました。
カレーや肉じゃがなどは、まさに家庭料理を代表するメニューですよね!
お祝いの日に食べたい「家庭料理」は?
次に、お祝いやめでたい日に食べたい「家庭の味(家庭料理)」を聞いたところ、1位は「すき焼き」、2位は「唐揚げ」という結果に。
3位には、ハレの日の食事として用いられている「赤飯」がランクイン。
いかがでしたか?
みなさんも、今度の長期休みに“家庭料理”を食べに実家に帰ってみては♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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