ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

復活リクエストNo.1!日清食品「カップヌードル シンガポール風ラクサ」

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2023年4月10日(月)、日清食品から「カップヌードル シンガポール風ラクサ」が発売されました。

これまで数々の人気商品を生み出してきた「世界のカップヌードル」シリーズの中でも、復活リクエストナンバーワンだというシンガポール風ラクサ。専門店ができたり大手スーパーでも販売されるなど、ここ数年じわじわきているシンガポール風ラクサを、東南アジア好きの筆者が熱量高めにレビューします。

シンガポール風ラクサとは?

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※画像はイメージです
シンガポール風ラクサとは、シンガポールやマレーシアを中心とした東南アジアで食べられる麺料理で、食べられる地域によってスープや麺にそれぞれ特徴があります。ココナッツミルクベースのまろやかなスープに香辛料が効いたスープは、暑い夏に食べたいクセになるおいしさです。

日清食品からは2015年に一度発売され、エスニック好きのあいだで瞬く間にヒット!販売終了を惜しむ声が絶えなかったそうです。

付属のラクサペーストが期待大!

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原材料は、油揚げめん、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、香味調味料など。ラクサペーストやココナッツミルクなど、ラクサに欠かせないアイテムもしっかりとおさえてありますね。

蓋には、ラクサの味の決め手となるペーストが付いているのもかなり本格的です。

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お湯を注いで待つこと3分。ラクサペーストをふたの上に置いて温めるのもお忘れなく。

辛くてまろやか。東南アジアで食べた本場の味に近い

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できあがったシンガポール風ラクサの蓋を開け、ラクサペーストを加えて混ぜ混ぜ……。立ち上る湯気が東南アジアで食べたそれとまったく同じで、食欲が刺激されます。

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ココナッツミルクのまろやかさがありつつも、奥の方から複数の香辛料のスパイシーな香りが主張してきます。一番特徴的なのはレモングラス。さわやかさと独特の風味がラクサの味をより本格的なものにしています。

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本場の麺とは異なりますが、カップヌードルらしい細麺もラクサのスープにとてもよくあっています。

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具材には味付き鶏ミンチ(いわゆる謎肉)、きざみ揚げ、たまご、唐辛子、パクチーを使用。本場の落差のトッピングにかかせない揚げがのっているのもとてもポイントが高いです。

レモングラスが得意でない方はラクサペーストを入れずに食べ、様子を見ながらちょい足ししていくのがいいかもしれません。レモングラスの雰囲気に押されたせいか、パクチー嫌いな筆者でも違和感なく完食しました。おそらく緑色のものがパクチーだったはずですが、乾燥しているから風味が弱かったのかもしれません。

残ったスープはやや濃いめなので、お腹に余裕があればごはんを入れて食べるのがおすすめ。オリジナルのカップヌードルに負けない、エキゾチックなスープごはんは、アジア好きならずともハマる味です。

特徴

  1. 復活リクエストナンバーワン待望の再販!
  2. ココナッツまろやか、レモングラス香る本格味
  3. きざみ揚げやパクチーなどこだわりのトッピング

本場の味を完全再現!シンガポール風ラクサを味わってみて

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総じて本場シンガポールのラクサにかなり近く、お湯を注ぐだけで手軽にこの味が食べられるなら、復活待望の声も納得できます。これからの暑い季節によりおいしく感じられる東南アジアの人気麺料理、ラクサ。カップヌードルで手軽に味わってみませんか?

商品情報

商品情報カップヌードル シンガポール風ラクサ
価格231円(税込)
内容量80g(めん60g)
カロリー1食あたり376kcal
発売日2023年4月10日(月)
販売地域全国
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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