ライター : macaroniリサーチ

好きな春野菜といえば?人気ランキングTOP10

たけのこや新玉ねぎ、新じゃがいもなど、春に旬を迎える野菜はたくさん。アスパラガスやスナップエンドウもこの時期に多く出回りますが、数ある春野菜のなかで一番人気があるのはどれなのでしょう?

みんなのお気に入りを調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの特徴やおすすめレシピなどをお届けしますよ。

調査概要

対象:macaroni 読者 調査期間:2023年3月31日〜2023年4月12日 調査方法:macaroni ランキングで募集 (https://ranking.macaro-ni.jp/) 回答数:374票

5位 新じゃがいも(42票)

Photo by きたやまあさみ

新じゃがいもとは、収穫後貯蔵をせずにすぐ出荷されるじゃがいものこと。通常のじゃがいもより形崩れしにくいほか、みずみずしいのが特徴です。

また皮が薄くてやや小ぶりなため、まるごと調理するのに適しています。よって、じゃがバターや煮っころがしなどにすると良いでしょう。

食べやすくカットし、フライドポテトやジャーマンポテトにしてもおいしいですよ。またコロッケにすると、しっとりやわらかな口当たりに♪

4位 アスパラガス(43票)

Photo by 上原 花菜

アスパラガスはユリ科に属する多年生の植物。地上に出てきた新芽の茎を食用とします。

春に多く出回りますが、1年を通じて比較的入手しやすい野菜。しかしもっともおいしいのは、露地栽培で4〜6月頃に採れるものと言えるでしょう。

旬のアスパラガスは甘みが強く、色が濃くてハリツヤがありますよ。シンプルに和え物やお浸し、サラダにするも良し、豚肉巻きやアスパラベーコン、肉巻きフライにしても絶品です。

3位 新玉ねぎ(44票)

Photo by chengyuzheng

スーパーで通年販売されている茶色い玉ねぎは、春に収穫した玉ねぎを乾燥させて保存性を高めたもの。一方新玉ねぎは、収穫後乾燥させずにすぐ出荷されます。

皮が薄くて白く、やわらかいのが特徴。みずみずしくて辛みが少ないため、サラダやマリネなどの生食に最適です。

また加熱すると甘みが増し、とろとろになってこれまた美味!まるごとスープにしたり、チーズをのせて焼いたりと、さまざまな味わい方を楽しめますよ。

2位 たけのこ(45票)

Photo by とも花

たけのこは数種類ありますが、日本でもっともよく食べられているのは3〜4月頃に採れる「モウソウチク」。大型で厚みがあり、上品な味わいと適度な歯ごたえを楽しめます。

新鮮なたけのこは、シンプルに刺し身やホイル焼きでいただくのがイチオシ。バター焼き、土佐煮、たけのこごはんにするのも定番です。

ちなみにたけのこを漢字で「筍」と書くのは、一旬(10日間ほど)で竹に成長してしまうからと言われていますよ。
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