ライター : Asaki

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カット野菜の正しい保存方法に注目!野菜室に入れるのは間違い?

Photo by macaroni

おいしい料理を作るのにかかせない、新鮮な野菜。しかし、一度に使い切れない場合もよくありますよね。

多くの方は残りを野菜室に戻すと思いますが、実はカットした野菜の場合は、より適切な保存場所があるのだそう。SNSではカット野菜の正しい保存方法に注目が集まっています。

カット野菜のベストな保存場所は冷蔵室

「カット野菜の正しい保存方法」について投稿したのは、Twitterで野菜に関する情報を発信している、青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)さん。

カットした野菜の保存場所は野菜室ではなく……冷蔵室で保存してください!」と何度もくり返し呼びかけています。野菜なのに、なぜ冷蔵室に入れるのでしょうか?

野菜室は冷蔵室より温度が高い

野菜室は冷蔵室よりも温度が高く、カット済みの野菜を入れると傷みが進行してしまうそう。メーカーによって異なりますが、基本的に冷蔵室は2~6℃、野菜室は約3~8℃で設定されています。

新鮮さを長く保つためにも、カットした野菜は冷蔵室で保存するようにしましょう。スーパーで売っているカット済み野菜も同様です。

「あたり前のように野菜室で保存してた」と驚きの声続々

青髪のテツさんの投稿に、Twitterでは「知らなかった!」「あたり前のように野菜室で保存してました」「春キャベツの芯が茶色くなる理由はこれか!」と反響。

なかには「野菜室と冷蔵室を使い分けるんですね」といったコメントも。野菜室という名称にとらわれず、食材の適正温度と冷蔵庫の温度設定を考えながら保存するのがベストですね。

正しい保存方法で野菜を無駄なく使おう

カット野菜を長持ちさせる保存方法、野菜を無駄にしないためにも、長期保存する場合は冷凍室、数日以内に使う場合は冷蔵室など、臨機応変に使い分けていきたいですね。

みなさんもぜひ試してみてください♪
※本記事は@tetsublogorgさんのご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています
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