目次
小見出しも全て表示
閉じる
2023年のトレンドグルメ予想!次はどんな食べ物がブームに?
カヌレやモンブランなどの王道スイーツをはじめとし、イタリア伝統菓子のボンボローニやカンノーロ、韓国料理のチュクミなど、各国の食べ物が人気を博した2022年。次々と目新しいグルメが登場し、その移り変わりも年々早くなっているような気がしますね。
いよいよ新しい年を迎える今、毎年恒例 macaroni 編集部によるトレンドグルメ予想を発表します!はたして2023年はどんな食べ物がブームを迎えるのでしょうか。
いよいよ新しい年を迎える今、毎年恒例 macaroni 編集部によるトレンドグルメ予想を発表します!はたして2023年はどんな食べ物がブームを迎えるのでしょうか。
1. バクラバ
2023年の最注目株はアラビアンスイーツ「バクラバ」。薄いパイ生地を何層も折り重ね、砕いたピスタチオやくるみなどを挟んで焼き上げ、たっぷりとバターシロップを染み込ませたトルコの伝統菓子です。本場のものは強烈な甘さが特徴。
2022年11月上旬、銀座松屋内にオープンしたバクラバ専門店「ナーディル・ギュル」と、トルコの洋菓子ブランド「ディヴァン」が連日行列を作り話題を呼んでいることも、今回挙げた理由のひとつです。
2022年11月上旬、銀座松屋内にオープンしたバクラバ専門店「ナーディル・ギュル」と、トルコの洋菓子ブランド「ディヴァン」が連日行列を作り話題を呼んでいることも、今回挙げた理由のひとつです。
中東菓子ならではの「激甘ブーム」が来るかも?
あくまでも一説ですが、実は景気の変化によって世間の食の嗜好が変化する傾向にあるとか……。不況下は激辛、にんにく系など刺激的な味が好まれるそう。その流れでいうと中東菓子特有の “激甘” ブーム到来もあるかもしれません!
レビュー記事はこちら▼
2. クナーファ
続いて紹介するのは、中東の伝統菓子「クナーファ」。カダイフという糸状の細い小麦粉生地、リコッタチーズやモッツァレラチーズ、ピスタチオ、シロップを組み合わせた食べ物です。日本では一部のアラビアンレストランなどで見かけることも。
原材料だけ見ると食事系かと思いきや、シロップが驚くほど甘いのが特徴!バクラバ同様に激甘のスイーツですね。ほかにもピスタチオの映える色合い、のびるチーズのシズル感、サクサクの食感とヒット要素がてんこ盛り。
原材料だけ見ると食事系かと思いきや、シロップが驚くほど甘いのが特徴!バクラバ同様に激甘のスイーツですね。ほかにもピスタチオの映える色合い、のびるチーズのシズル感、サクサクの食感とヒット要素がてんこ盛り。
3. 米線
ここ1〜2年は、中国の地方料理や現地の本格料理などを総称する “ガチ中華” がトレンド。加えて、米をベースとしたグルテンフリー食材が注目を集める流れもあり、中国のライスヌードル「米線(ミーシェン)」が浮上してくるかもしれません。
日本には2022年3月、香港で人気を誇る米線専門店「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」が初上陸し、今もなお多くの人が訪れています。
とはいえ、全国での米線認知度はおそらくまだまだ。今後は新たな米線専門店の登場、コンビニ各社で取り扱われるなど、浸透度合いが高まってくるのでは……?
日本には2022年3月、香港で人気を誇る米線専門店「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」が初上陸し、今もなお多くの人が訪れています。
とはいえ、全国での米線認知度はおそらくまだまだ。今後は新たな米線専門店の登場、コンビニ各社で取り扱われるなど、浸透度合いが高まってくるのでは……?
レビュー記事はこちら▼
4. 腸粉
米線に続き、中華料理からピックアップするのは「腸粉」。米を原料に作る広東式点心の一種で、もっちりぷるぷるとした食感の生地に、えびやチャーシューなどの具材を入れて、しょうゆベースのたれをかけたひと品です。中華風の蒸しクレープといった形で、これまた人気要素を秘めた食べ物。
日本の中華料理屋でも提供されていることがあるため、すでに好きな人も少なくないかもしれません。まだ食べたことがないという人は、中華チェーン「バーミヤン」にも「海老米粉ロール」として扱われているので、試してみてはいかが?
日本の中華料理屋でも提供されていることがあるため、すでに好きな人も少なくないかもしれません。まだ食べたことがないという人は、中華チェーン「バーミヤン」にも「海老米粉ロール」として扱われているので、試してみてはいかが?
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング