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【1人前で比較】高カロリーな鍋ランキング
種類 | カロリー |
---|---|
1位:すき焼き | 777kcal |
2位:しゃぶしゃぶ | 477kcal |
3位:ちゃんこ鍋 | 376kcal |
4位:白菜と豚バラのミルフィーユ鍋 | 346kcal |
5位:キムチ鍋 | 318kcal |
6位:水炊き | 315kcal |
7位:寄せ鍋 | 234kcal |
8位:豆乳鍋 | 233kcal |
9位:あんこう鍋 | 204kcal |
1人前あたりで比較すると、鍋のなかでも特にカロリーが高いのはすき焼きです。脂身のある牛肉のほか、しょうゆや砂糖などの調味料も多く使うためと考えられます。
次いでカロリーが高いのは意外にもしゃぶしゃぶ。ヘルシーなイメージがあるしゃぶしゃぶですが、脂身の多い肉を使うとカロリーは高くなります。
水炊きや寄せ鍋などの、具材や味つけがシンプルな鍋ほどカロリーは低めです。
次いでカロリーが高いのは意外にもしゃぶしゃぶ。ヘルシーなイメージがあるしゃぶしゃぶですが、脂身の多い肉を使うとカロリーは高くなります。
水炊きや寄せ鍋などの、具材や味つけがシンプルな鍋ほどカロリーは低めです。
市販の鍋つゆのカロリーはどれくらい?
種類 | カロリー |
---|---|
エバラ食品「キムチ鍋の素」 | 89kcal |
イチビキ「ストレート赤から鍋スープ3番」 | 56kcal |
ミツカン「〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ」 | 47kcal |
モランボン「横綱地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ醤油味」 | 11kcal |
ミツカン「〆まで美味しい寄せ鍋つゆ」 | 10kcal |
代表的な市販の鍋つゆのカロリーを100mlあたりで比較してみると、キムチ鍋や赤から鍋は調味料が多く使われるためカロリーが高めです。ちゃんこ鍋や寄せ鍋つゆはだしがベースとなるのでカロリーが低いと考えられます。
鍋のカロリーを抑えて食べたいときは、鍋つゆの味つけも意識しましょう。
鍋のカロリーを抑えて食べたいときは、鍋つゆの味つけも意識しましょう。
鍋のシメのカロリー・糖質量一覧
種類 | 重量 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|---|
ごはん | 100g | 156kcal | 35.6g |
うどん | 1/2玉/90g | 86kcal | 18.3g |
中華麺 | 鍋用1/2袋/35g | 123kcal | 27.1g |
卵 | 1個/50g | 71kcal | 0.2g |
スライスチーズ | 1枚/18g | 56kcal | 0.2g |
1人前あたりのシメに使う炭水化物では、うどんがもっとも低カロリー・低糖質です。1人前を1/2玉とした場合なので、カロリーが低いからとたくさん食べれば、その分高カロリーになるので食べ過ぎには注意。
ごはんやうどんの主な栄養である糖質は、摂り過ぎると肥満の原因となります。ダイエット中は、シメを食べる量を控えめにしましょう。(※20)
ごはんやうどんの主な栄養である糖質は、摂り過ぎると肥満の原因となります。ダイエット中は、シメを食べる量を控えめにしましょう。(※20)
ダイエット中に鍋を食べるコツは?
コツ
- 低カロリーな食材を使う
- 野菜から食べる
- シメを食べ過ぎない
ダイエット中は、カロリーの低い食材を多く取り入れるのがおすすめ。野菜やこんにゃく、きのこ類などは食べごたえがあり、食物繊維が豊富です。
食物繊維を含む食材から食べると、血糖値の急激な上昇が抑えられたり、少量でも満足感を得られやすくなったりするというメリットが。
ダイエット中はそれらの食材を中心に食べるようにし、糖質主体のシメは食べ過ぎないよう気をつけましょう。(※20,21)
食物繊維を含む食材から食べると、血糖値の急激な上昇が抑えられたり、少量でも満足感を得られやすくなったりするというメリットが。
ダイエット中はそれらの食材を中心に食べるようにし、糖質主体のシメは食べ過ぎないよう気をつけましょう。(※20,21)
ダイエット中におすすめの鍋具材は?
おすすめの食材
- 野菜なら「白菜」「水菜」「もやし」
- 肉なら「鶏ささみ」「鶏むね肉」「赤身肉」
- 魚なら「たら」「えび」「ほたて」
- 豆腐やきのこ類もおすすめ
ダイエット中におすすめなのは、低脂質でカロリーの低い食材です。白菜や水菜、もやしなどの野菜は低カロリーでカサ増しにも役立ちます。鶏むね肉や鶏ささみは淡白ですが、大きめに切ると食べごたえがアップ。豚肉や牛肉の場合は、赤身の肉を選びましょう。
魚なら低脂質なたらやえび、ほたてなどが素材の旨みも出て、見た目も華やかになります。そのほか、豆腐やきのこ類も食べごたえがあるのでおすすめです。(※19)
魚なら低脂質なたらやえび、ほたてなどが素材の旨みも出て、見た目も華やかになります。そのほか、豆腐やきのこ類も食べごたえがあるのでおすすめです。(※19)
鍋のカロリーは具材や味つけで変わる!
いろいろな味で楽しめる鍋は、具材や味つけによってカロリーもさまざま。脂身の多い肉や調味料を多く使うとカロリーが高くなります。低カロリーで低脂質な食材を選んで食べましょう。味つけもシンプルなほうがカロリーを抑えられます。
また、ダイエット中は食物繊維が豊富な野菜やきのこ類をたくさん入れて、先に食べるのがおすすめ。糖質の多いシメは食べ過ぎないよう注意してくださいね。
また、ダイエット中は食物繊維が豊富な野菜やきのこ類をたくさん入れて、先に食べるのがおすすめ。糖質の多いシメは食べ過ぎないよう注意してくださいね。
【参考文献】
※19 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2022/12/08参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。