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湯豆腐のカロリーと糖質量を解説!
湯豆腐は京都発祥とされ、精進料理がルーツともいわれている鍋料理です。京都では、湯豆腐の専門店が多く、名物としても知られています。
湯豆腐の材料は豆腐、水、昆布が基本。昆布のだしであたためた豆腐を、しょうゆや薬味でいただきます。シンプルに豆腐本来の味を楽しむのが湯豆腐としては一般的ですが、野菜や肉類を加えたり、だしをアレンジしたりすることもあります。
湯豆腐の材料は豆腐、水、昆布が基本。昆布のだしであたためた豆腐を、しょうゆや薬味でいただきます。シンプルに豆腐本来の味を楽しむのが湯豆腐としては一般的ですが、野菜や肉類を加えたり、だしをアレンジしたりすることもあります。
湯豆腐(1人前・242g)のカロリーと糖質量
エネルギー量(カロリー) ……122kcal
糖質量……5.6g(※1)
糖質量……5.6g(※1)
ほかの豆腐料理と比べると
湯豆腐とほかの豆腐料理のカロリーを、100gあたりで比べてみましょう。
・湯豆腐
エネルギー量(カロリー) ……50kcal
糖質量……2.3g
・冷奴
エネルギー量(カロリー) ……58kcal
糖質量……1.5g
・揚げだし豆腐
エネルギー量(カロリー) ……89kcal
糖質量……5.1g
衣をつけて揚げる揚げだし豆腐は、カロリー・糖質量ともに高くなります。湯豆腐と冷奴では、少しの差ですがカロリーは湯豆腐が、糖質量は冷奴が低いです。湯豆腐は加える具材やタレの種類によってカロリーが変わります。(※1,2,3)
・湯豆腐
エネルギー量(カロリー) ……50kcal
糖質量……2.3g
・冷奴
エネルギー量(カロリー) ……58kcal
糖質量……1.5g
・揚げだし豆腐
エネルギー量(カロリー) ……89kcal
糖質量……5.1g
衣をつけて揚げる揚げだし豆腐は、カロリー・糖質量ともに高くなります。湯豆腐と冷奴では、少しの差ですがカロリーは湯豆腐が、糖質量は冷奴が低いです。湯豆腐は加える具材やタレの種類によってカロリーが変わります。(※1,2,3)
湯豆腐を食べるときは「タレ」にも気をつけよう
湯豆腐にはタレや薬味を使いますが、ダイエット中はタレの種類にも気を付けましょう。代表的なタレのカロリー・糖質量・塩分量を比較してみます。
・ごまダレ(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……34kcal
糖質量……2.9g
塩分量……1.0g
・おろしポン酢(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……7kcal
糖質量……1.1g
塩分量……0.4g
・ポン酢しょうゆ(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……8kcal
糖質量……1.3g
塩分量……1.0g
・めんつゆ(ストレート)(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……7kcal
糖質量(炭水化物量)……1.3g
塩分量……0.5g
脂質の多いごまを使う濃厚なごまダレが、カロリー・糖質ともにもっとも高いです。ほかのタレよりも、4倍以上のカロリーがありますよ。ダイエット中は、ごまダレを避けるか、量を決めて使うようにしましょう。
また、タレをつけるときは塩分にも注意が必要です。塩分(ナトリウム)は、摂り過ぎるとむくみや血圧の上昇につながるおそれが。比較したなかでは、おろしポン酢がカロリー・糖質・塩分量すべて低くなるためおすすめです。(※4,5,6,7,8)
・ごまダレ(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……34kcal
糖質量……2.9g
塩分量……1.0g
・おろしポン酢(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……7kcal
糖質量……1.1g
塩分量……0.4g
・ポン酢しょうゆ(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……8kcal
糖質量……1.3g
塩分量……1.0g
・めんつゆ(ストレート)(大さじ1杯)
エネルギー量(カロリー) ……7kcal
糖質量(炭水化物量)……1.3g
塩分量……0.5g
脂質の多いごまを使う濃厚なごまダレが、カロリー・糖質ともにもっとも高いです。ほかのタレよりも、4倍以上のカロリーがありますよ。ダイエット中は、ごまダレを避けるか、量を決めて使うようにしましょう。
また、タレをつけるときは塩分にも注意が必要です。塩分(ナトリウム)は、摂り過ぎるとむくみや血圧の上昇につながるおそれが。比較したなかでは、おろしポン酢がカロリー・糖質・塩分量すべて低くなるためおすすめです。(※4,5,6,7,8)
湯豆腐のダイエット効果
脂質代謝を促す
大豆に多く含まれるコリンは、肝臓での脂質代謝に必要な成分です。そのため、体脂肪の分解を助けるはたらきがありますよ。
また、大豆に含まれるサポニンという成分には、脂質の酸化を抑える抗酸化作用や、脂肪燃焼を促進する物質の分泌を促すはたらきが。脂肪の蓄積を抑え、肥満対策に役立ちます。(※9,10)
また、大豆に含まれるサポニンという成分には、脂質の酸化を抑える抗酸化作用や、脂肪燃焼を促進する物質の分泌を促すはたらきが。脂肪の蓄積を抑え、肥満対策に役立ちます。(※9,10)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。