温める際はラップ・キッチンペーパーを使用する

レンジ機能を使用する場合は、なるべくラップをかけて食品のカスや汁が飛び散るのを防止しましょう。億劫でついラップをかけずに加熱したくなるかもしれませんが、それが汚れの原因になってしまいます。

揚げ物を温めるときなどラップが使えないときは、キッチンペーパーをかけるのがおすすめ。長時間レンジにかけるときは、爆発を避けるために何回かに分けて加熱するなど、工夫をすることも大事です。

使用後はしばらく扉を開けておく

とくに蒸気が出るような加熱調理をしたときは、使用後に扉をしばらく開けておくのがおすすめ。全開ではなく少しだけ開けるだけで、湿気が逃げやすくなりますよ。湿気を逃がしてあげることで、においや雑菌、カビなどを防ぐことができます。

1週間に1回の掃除でトラブル回避

オーブンレンジは最低でも1週間に1回は掃除をしたいところ。本記事で紹介した方法で定期的に掃除をすることで、汚れが蓄積せずトラブルを回避することができます。定期的に掃除をする習慣をつけて、オーブンレンジをきれいな状態に保ちましょう。

きれいなオーブンで料理を楽しもう♪

オーブンの汚れはしっかり見ないと気付かないことが多く、ついつい放置してしまいがち。しかし食品を温める際に油やカスがつき、時間が経つほど汚れを落とすのが大変になってしまいます。重曹やクエン酸を使えば簡単に掃除できるので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

しっかり掃除したあとは、小まめにお手入れしてきれいな状態をキープしましょう♪
【参考文献】
(2024/08/21参照)
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