ライター : macaroni_press

妊娠中でも食べられる「加熱寿司」が新登場!

Photo by 加熱寿司

妊娠中でも安心して食べられる火を通したお寿司「加熱寿司(かねつずし)」が、 “いい夫婦の日” である2022年11月22日(火)よりshopifyにて販売されます。

産婦人科医の監修!火を通した「加熱寿司」

Photo by 加熱寿司

加熱寿司とは、生ものを控えるよう推奨されることが多い妊娠中の方向けに開発された “火を通したお寿司” 。寿司職人とタッグを組み、産婦人科医の監修のもと作られているので、生ものが食べられない方でも安全においしく食べられます。

自身も妊娠中であった開発者がSNSにて「お寿司が食べたい妊婦さんの方はいますか?」という呼びかけから始まりました。2021年秋に実施されたクラウドファンディングでは、目標金額の1,113%の支援金が集まったとのことですよ!

加熱寿司

Photo by 加熱寿司

ネタは海老、カンパチ、のどぐろ&ウニ、穴子、イカ、真鯛、玉子焼き、ホタテ、サーモンの全9貫。

さらに、一般販売を記念して、ハレの日の食事をよりお楽しめるよう、やさしい味わいで妊娠中の方にもおすすめできる飲むお出汁「YOHAKU(ヨハク)」が付いています。加熱寿司と飲む、お出汁のマリアージュを楽しめますよ♪
1人前/税込価格6,900円
2人前/税込価格12,800円

商品開発の背景

妊娠中は、お腹の中にいる赤ちゃんの発育を考慮し、通常以上に健康に気を使って生活を送る必要がありますよね。

特に食事については制限が多く、妊娠中は免疫が下がるため、食中毒のリスクから生ものの摂取を控えるよう推奨されています。

妊娠中のストレスの多くは食事制限に起因しているとも言われており、自身も妊婦だった開発者の「妊娠している方でも安心しておいしくたべられるお寿司を作りたい」という思いから、加熱寿司の開発がスタートされました。

安全性へのこだわり

※画像はイメージです
妊婦さんの健康に配慮し、安全面に配慮した商品となるよう、産婦人科医の監修のもと開発!

厚生労働省が提唱している「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(参考:厚生労働省「マタニティリステリア菌チラシ」に記載されている加熱基準以下の加熱基準準「中心部分の温度が75°C以上」を満たしています。

また、生ものを扱ったものとは別にまな板、包丁を用意して調理をし、調理方法にも工夫を凝らして安全性に配慮しているとのことですよ。

さらに液体急速凍結機「凍眠(とうみん)」を採用し、60℃〜10℃の菌が繁殖しやすい温度帯を素早く通過させ、より衛生的に食品を冷凍。−30℃の液体に漬け込み、圧倒的なスピードで凍結できるため、短時間かつ安定した温度管理を実現し、アニサキスを死滅させるための優位性があります。

おいしさへのこだわり

寿司職人が、市場から直接1本ずつ目利きして仕入れをすることにより、鮮度の高い状態での加熱・冷凍を実現。

ネタごとの最適な味付けや加熱具合を見つけるべく、100回以上の試作を重ね、1貫ずつこだわって握られています。

液体急速凍結機「凍眠(とうみん)」が採用され、細胞を壊さずネタを原型のまま急速で冷凍し、鮮度・味・見栄えなど、高いクオリティで楽しめますよ。

またひとつひとつの加熱寿司を採寸してネタごとにトレーの穴を設計し、金型から専用トレーを制作。これにより寿司を潰すことなく、見た目も美しいままのお寿司を届けることが可能です。

お寿司を取り出してお皿に並べやすいよう、指やお箸が入りやすい設計されているのもポイント!トレーの素材は、ポリプロピレンなので耐寒耐熱性に優れており、急速冷凍やレンジ解凍にも対応しています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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