ライター : yuri

フードコーディネーター/フードスペシャリスト/食品表示検定2級

ボリューム満点!業務スーパー「冷凍マンゴー(ハーフカット)」

Photo by yuri

生のフルーツは、管理や下処理がめんどうでなかなか日常に取り入れるのがむずかしいと感じている方も多いですよね。そんなときに便利なのが冷凍フルーツ。

業務スーパーの「冷凍マンゴー(ハーフカット)」は、SNSでもよく話題になる人気商品。見た目のインパクトだけではなく、おいしいという口コミが広がっています。

アイス代わりにそのまま食べている人やスムージー、スイーツにアレンジしている人など、みなさんそれぞれの楽しみ方を見つけてハマっているようです!

「冷凍マンゴー(ハーフカット)」の特徴

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394円(税込)
ハーフカットの状態で6個入り(500g)です。1個あたり約66円ですが、一般的なスーパーのカット済み冷凍マンゴーは100gで200円ほどなので、かなりコスパがいいと言えます。

種や皮が除かれた状態で、キレイにハーフカットになっているがうれしいポイント!袋から出してすぐに食べることができますよ。

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産地はベトナムで、賞味期限は筆者購入時点で1年半。食べごろのマンゴーを急速冷凍しているので、完熟のおいしさがギュッと詰まっています。

ひとくちサイズにカットされたものはよく見かけますが、ハーフカットは珍しく、見た目のインパクトもばっちりです。

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1個あたりの重さは、約85g。大きさは縦11cm×横7cmほどで、果肉は一番厚みがある部分で約2cmもあります。スーパーで購入できるような生のマンゴーの大きさとほとんど同じくらいのボリューム感です。

食べ方は?冷蔵庫で解凍するだけでOK!

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食べるときは、凍ったままか半解凍がおすすめ。解凍するときは食べたい分だけお皿に出して冷蔵庫に30分~1時間ほど入れておくとよいでしょう。

完全に解凍するとドリップが出るので、半解凍くらいがおすすめです。濃厚なマンゴーシャーベットのような味わいが楽しめますよ。

また、一度解凍したものを再冷凍すると風味が落ちてしまう場合があるので、食べる分だけ解凍してくださいね。

実際に食べてみた!とろける味わいに感動

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完全に解凍したマンゴーは、ツヤっとした見た目に。鮮やかな果肉の色味が食欲をそそります。トロットロの果肉は、口に入れた瞬間に溶けてしまう滑らかさ……。

十分な甘さでトロピカルな気分を味わえますが、完全解凍の場合はやはりドリップが出てしまいます。おいしさが逃げてしまっているような状態になってしまうので、食べるときは半解凍くらいがベストです。

冷凍マンゴー(ハーフカット)のおすすめアレンジレシピ3選

1. マンゴーラッシー

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インドカレーに合わせる定番ドリンク、ラッシー。冷凍マンゴーを使えば、あっという間にお店のようなマンゴーラッシーができちゃいます。

凍ったままのマンゴーとヨーグルト、牛乳をミキサーにかけるだけ。業務スーパーの冷凍マンゴーは完熟で甘いので砂糖を加えなくてもおいしく作れますよ。

2. マンゴーアイス

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ちょっと時間があるときは、マンゴーアイスのアレンジがおすすめ。冷凍マンゴーと生クリーム、はちみつをミキサーにかけてかくはんします。

バットに入れて冷凍庫で冷やし、少し固まりかけたらスプーンで混ぜ、再び冷蔵庫へ。これを4回ほど繰り返すと滑らかなマンゴーアイスの完成です。お好みでレモン果汁を加えてもおいしいですよ。
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