優秀すぎて冷食と思えない！セブンイレブン「鍋焼うどん」はひとりごはんの救世主

ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

だし香る関西風。セブン-イレブンの鍋焼うどんをレビュー！

Photo by muccinpurin

価格：483.84円（税込）

段々と気温が下がり、あたたかい食べ物が恋しい季節。この時期のコンビニ人気商品のひとつといえば、「鍋焼うどん」が入るのではないでしょうか。

そのなかでも、セブン-イレブンの鍋焼うどんの特徴は、関西風のつゆにあるのだとか。東北生まれ関東育ちの筆者が背筋を伸ばし、関西風の味わいをレビューします。

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特徴は関西風の出汁がきいたつゆと9種の具材

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つゆの原材料は、しょうゆ、いわし削りぶし、本みりん、さば削りぶし、鶏肉、昆布、かつお削節、酵母エキスなど。確認できるだけで調味料以外に5種類の素材から出汁を取っています。

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具は、焼もち、玉子焼、味つけ椎茸、味付け鶏肉、味付けほうれん草、ボイルえび、かまぼこ、刻みあげ、ねぎの全9種類。

筆者自身コンビニの鍋焼うどんを食べるのが久々ですが、最近の鍋焼うどんはこんなに具沢山なんですね。なんならうどん屋さんで食べるうどんよりも具沢山なのでは!?

作り方は約5分煮込むだけ。IH調理器の使用もOK

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フィルムを剥がし、弱火にかけて3分加熱します。すごいのは、IH調理器にもかけられるところ。昔はガスしか使えなかった気がしたので、昨今のIH中心のキッチン合わせて改良されているのはうれしいですよね。

初めの3分はかならず弱火で加熱し、その後火力を強めてぐつぐつに立ったら完成。ここまで約5分ほどでした。出汁のいい香り〜〜。

だし香る、上品な味わい

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つゆは、関西風の出汁が効いた薄い色合い。東北生まれ関東育ちの筆者からしたら、色味だけでも薄そうに感じましたが、複数の素材で取られただしは、奥深く上品な味わい。

しょうゆの風味が少ないだけで、塩分はしっかりと効いていましたよ、むしろ、透明なのに思ったより塩分が濃く感じました。出汁が効いているので薄味でも満足感がありますが、筆者個人的にはもう少し甘い方が好みかも。

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うどんはやや太めで、しっかりとしたコシがあるのが特徴。たった5分しか煮込んでいなくても、わりとしっかりつゆの味がのっていましたよ。

多彩な具材で満足感あり

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先にもご紹介しましたが、9種類の具材のおかげで、コンビニの鍋焼うどんということを忘れてしまうような豪華さ。

特にボイルえびや鶏肉は旨味もしっかりとあり、とろりとやわらかい焼もちの食べ応えといったら！麺の量もそこそこあるうえに具沢山なので、たくさん食べる方でも満足できるボリュームなのではないでしょうか。