
ライター : macaroniリサーチ
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みんなが好きな種類は?きのこの人気ランキングTOP10
炊き込みごはんや炒め物、煮物、蒸し料理など、いろいろな料理で大活躍するきのこ。香りや食感を楽しめて、いつも冷蔵庫に常備しているという人も多いのではないでしょうか。
さまざまな種類がありますが、みんなが一番食べている、定番のきのこは何なのでしょうか?その実態を探るべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施。ランキングを作成したので、この記事では、ランクインしたTOP10のきのことその魅力をご紹介します。
さまざまな種類がありますが、みんなが一番食べている、定番のきのこは何なのでしょうか?その実態を探るべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施。ランキングを作成したので、この記事では、ランクインしたTOP10のきのことその魅力をご紹介します。
調査概要
対象:macaroni 読者
調査期間:2022年3月28日〜2022年4月12日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:937票
調査期間:2022年3月28日〜2022年4月12日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:937票
5位 しめじ(98票)
スーパーで多く流通しているのは、しめじのなかでも、ぶなしめじという品種にあたるもの。ほかにも本しめじやはたけしめじなど、しめじといっても種類はさまざまあります。
苦みが少なく、やわらかい歯応えで子どものいる家庭でも重宝されることも多い食材。「食感もそれほどクセがないので食べやすい」「炒め物にも鍋料理にも使いやすい」と、汎用性の高さを評価する声も多いようです。
苦みが少なく、やわらかい歯応えで子どものいる家庭でも重宝されることも多い食材。「食感もそれほどクセがないので食べやすい」「炒め物にも鍋料理にも使いやすい」と、汎用性の高さを評価する声も多いようです。
4位 エリンギ(109票)
エリンギは、ヒラタケ科のきのこで、原産国はヨーロッパや北アメリカといわれています。弾力のある食感で食べ応えもあり、ほかのきのこに比べて、糖の一種トレハロースが多く、甘みがあるのも特徴ですよ。
「そのままソテーして食べるのが好き」「メイン料理としても使える」と、一本を丸ごと調理して食べるという人も多く見られました。
「そのままソテーして食べるのが好き」「メイン料理としても使える」と、一本を丸ごと調理して食べるという人も多く見られました。
3位 えのき(123票)
鍋料理でも人気の食材にたびたびランクインしているえのきは、3位に選ばれました。一般的に流通しているのは、菌床栽培された乳白色のものですが、最近では野生種を掛け合わせた、茶色いえのきたけも販売されることが多くなっています。
炒めるとシャキシャキとした食感がやみつきになり、香りのクセもないので、きのこのなかでも食べやすい種類。
じっくり煮るととろりとした食感を楽しめて「さまざまな料理で活躍してくれる」「きのこは苦手だけどえのきは食べられる」なんて人もいましたよ♪
炒めるとシャキシャキとした食感がやみつきになり、香りのクセもないので、きのこのなかでも食べやすい種類。
じっくり煮るととろりとした食感を楽しめて「さまざまな料理で活躍してくれる」「きのこは苦手だけどえのきは食べられる」なんて人もいましたよ♪
2位 しいたけ(142票)
春と秋に多く出回るといわれているしいたけは、春は身がきゅっと締まっており、凝縮した旨みを楽しめ、秋になれば香り高い味わいを堪能できます。
豊かな香りと旨みがぎゅっと詰まったしいたけは、加熱することでその特徴がさらにアップし、出汁と合わせて使われることも多い食材。「煮物には欠かせない」「しいたけを使うのと使わないのとでは香りが全然違う」という声がたくさん見られましたよ。
豊かな香りと旨みがぎゅっと詰まったしいたけは、加熱することでその特徴がさらにアップし、出汁と合わせて使われることも多い食材。「煮物には欠かせない」「しいたけを使うのと使わないのとでは香りが全然違う」という声がたくさん見られましたよ。
1位 まいたけ(168票)
コリコリ、シャキシャキとした食感と、香り高い味わいが特徴のまいたけが1位に選ばれました!名前の由来は、カサがヒラヒラしていて舞っているように見えることや、見つけたときは舞うほど嬉しい……なんて理由から名付けられたそうです。
天ぷらや炒め物、汁物などさまざまな調理に使えて、きのこの炊き込みごはんを作る際は「まいたけ必須!」という声もあるほど。「コリッとした食感は、一度食べたら止まらなくなる」なんて声も多く見られます。
天ぷらや炒め物、汁物などさまざまな調理に使えて、きのこの炊き込みごはんを作る際は「まいたけ必須!」という声もあるほど。「コリッとした食感は、一度食べたら止まらなくなる」なんて声も多く見られます。
6〜10位のランキング結果
ここからは6位から10位までの順位をつづけて発表します!
6位 きくらげ(84票)
ナラの枯れ木などに屈曲して群生するきくらげは、全体的に暗褐色で耳型や波形といった形をしているのが特徴。コリコリ、プリプリとした食感を楽しめ、中華料理でもよく使われているきのこです。
「食感のアクセントになる!」「酸辣湯麺やタンメンなどには欠かせない食材」という声も多く、やはり食感の良さを好む人が多いようですね♪
「食感のアクセントになる!」「酸辣湯麺やタンメンなどには欠かせない食材」という声も多く、やはり食感の良さを好む人が多いようですね♪
同率7位 マッシュルーム(72票)
マッシュルームは、カサの表面がスルッとなめらかで、全体が白色の小型きのこ。弾力があり淡泊な味わいなので、どんな食材や味付けとも相性がよく、炒め物はもちろん、スープやシチューなどに入れる人も多いようです。
「コロンとした見た目や色もかわいらしい」「あまりクセがないので使いやすい」と、ほかの食材と合わせて楽しむ人がたくさん見られました。
「コロンとした見た目や色もかわいらしい」「あまりクセがないので使いやすい」と、ほかの食材と合わせて楽しむ人がたくさん見られました。
同率7位 なめこ(72票)
モエギタケ科スギタケ属で、日本が原産国のなめこ。スーパーでは、株が付いたままのものと、石づきを切り落し、バラバラの状態で袋に入って売られているものの2種類があります。
ツルツル、ヌルヌルとしているのが特徴で、味噌汁の具材として楽しむ人が圧倒的に多い食材。なかには「おひたしと一緒に食べるとおいしい」「ヌルヌル感を活かして、タレのに入れるがおすすめ」なんて声も多々見られました。
ツルツル、ヌルヌルとしているのが特徴で、味噌汁の具材として楽しむ人が圧倒的に多い食材。なかには「おひたしと一緒に食べるとおいしい」「ヌルヌル感を活かして、タレのに入れるがおすすめ」なんて声も多々見られました。
9位 ひらたけ(25票)
ひらたけは、明るい褐色で、幼いころは饅頭型、徐々に貝殻型や漏斗型に変化していくのが特徴。あまり季節を問わず、身近な場所にも発生しやすいきのこですが、スーパーで売られているものは、ほとんどが菌床栽培で作られたものです。
実際に食べた人たちからは「香りも旨みもあるのにクセが強くない」という声が多く、煮物や炒め物をはじめ、パスタなどに調理する人がたくさんいるようです。
実際に食べた人たちからは「香りも旨みもあるのにクセが強くない」という声が多く、煮物や炒め物をはじめ、パスタなどに調理する人がたくさんいるようです。
10位 ポルチーニ茸(24票)
イタリア語で子豚の複数形の意味を持つポルチーニ。ころっと愛らしい見た目が子豚のようであることから、その名前が付けられたといわれています。
イタリア料理店では、パスタやリゾットなどで使われることが多く、ポルチーニ茸の旨みがソース全体に広がり、ワンランク上の味わいを楽しめますよ。「メニュー名にポルチーニと入っていると頼んでしまう」なんて人もちらほら……!
イタリア料理店では、パスタやリゾットなどで使われることが多く、ポルチーニ茸の旨みがソース全体に広がり、ワンランク上の味わいを楽しめますよ。「メニュー名にポルチーニと入っていると頼んでしまう」なんて人もちらほら……!
種類ごとに違う食感や香りを楽しもう
あなたが一番好きなきのこは何位でしたか?きのこは、美容や健康に気を使う人にも大人気の食材。安価で手に入るものが多く、汎用性も高いので「買い物に行ったら必ず買う」という人も少なくないようです。
きのこによって香りや食感も変わってくるので、さまざまなきのこを使って食事を楽しんくださいね♪
きのこによって香りや食感も変わってくるので、さまざまなきのこを使って食事を楽しんくださいね♪
きのこの種類の人気ランキング結果一覧
- 1位 まいたけ(168票)
- 2位 しいたけ(142票)
- 3位 えのき(123票)
- 4位 エリンギ(109票)
- 5位 しめじ(98票)
- 6位 きくらげ(84票)
- 7位 マッシュルーム(72票)
- 7位 なめこ(72票)
- 9位 ひらたけ(25票)
- 10位 ポルチーニ茸(24票)
ほかのランキング結果はこちら▼
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※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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