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七夕に食べたいお菓子
伝統的なお菓子「索餅(さくべい)」
索餅(さくべい)は昔七夕に食べられていたお菓子。小麦粉と米粉を使用し縄のように細くねじって作るのが特徴です。唐代の中国から奈良時代に日本に伝わり、のちに七夕にはそうめんを食べる風習が定着しました。索餅はそうめんの先祖ともいわれています。
縁起のよい食べ物「笹団子」
七夕に欠かせない笹の葉で作る笹団子。昔から縁起がよいとされており、七夕の日には願いを込めて食べるのが習慣になったそう。市販のものはもちろん、手作りするのもおすすめです。
天の川をモチーフにした「ようかん」
七夕にようかんを食べる風習はありませんが、近年、天の川をイメージした七夕限定のお菓子として人気です。画像のようにようかんの上面に、天の川や星などに見えるよう、アラザンや金粉などでデコレーションすると雰囲気が出ます。七夕の時期になれば、お店で販売されていることもありますよ。
七夕に配るのもおすすめ!星を感じられる「金平糖」
七夕は五節句のひとつで、星祭とも呼ばれます。金平糖は星のような形をしていて、「五色の短冊」のようなカラフルな色。天の川の星に見立てた金平糖は、七夕の雰囲気にもぴったりでよく食べられています。
手作りで楽しもう!七夕デザートレシピ5選
1. 夜空をイメージ。涼しげな2層の七夕ゼリー
淡い水色と白色のゼリーが2層になった、七夕デザートです。夜空をイメージして、星形にくり抜いた黄桃缶やナタデココ、アラザンをトッピング。ブルーハワイシロップとヨーグルトのゼリーなので、お子さまでも食べやすいですよ。見た目が涼しげで、思わず目を引きますね。
2. 七夕気分を盛り上げる。星形ラスク
サクサク食感で、手軽に食べられるラスク。こちらは餃子の皮で星形にするレシピです。型はいらず、切り込みを入れて星形に折ればOK。トースターでこんがりと焼いたら、チョコレートやデコレーションシュガーなどでかわいくトッピングしましょう。お子さまと一緒に作るのもおすすめ。
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