【電子レンジ】おすすめの使い方・レシピ

Photo by 満畑ペチカ

シリコーン保存袋を電子レンジで使って、明太なめたけを作ってみました。作り方はキッチンバサミを使ってえのきを袋の上でカットし、調味料を入れて電子レンジで加熱するだけ。マチが広くしっかり自立してくれるので、調味料を混ぜたり電子レンジで加熱したりするときも、安定感が抜群です。

温めたあとの袋をよく観察しましたが、損傷はひとつもありませんでした。粗熱を取ったあとはロックバーで封をして、そのまま冷蔵庫保存できますよ。

Photo by 満畑ペチカ

続いてはシリコーン保存袋で牛丼の具を下味冷凍し、そのまま電子レンジで加熱調理してみました。冷凍時はロックバーを差し込んで密封。調理時はロックバーを外して加熱します。

ラップの有無や容器の違いなどがあり、レシピより加熱時間がやや長めに必要だったものの、問題なく調理できました。冷凍状態からの加熱でも袋に損傷はなく、異臭もまったくありません。味付け・保存・調理まで袋1つでできてしまうとは……あまりの便利さに、少し感動してしまいました。

【湯せん】おすすめの使い方・レシピ

Photo by 満畑ペチカ

湯せん調理するときは、ロックバーの耐熱温度に注意しましょう。耐熱温度70度のロックバーは、煮立ったお湯の中では使用できません。ロックバーを使う場合は、70度以下の低温で調理してくださいね。

筆者は個人的に所有している低温調理器で、鶏ハムを作ってみました。思い切ってお湯の中にドボンと沈めてみましたが、水は一滴も中に入っておらず、しっとりやわらかな鶏ハムが完成しましたよ。

低温調理するときは、できるだけ袋が浮かないように空気を抜いてロックバーを差し込んでくださいね。

【オーブン】おすすめの使い方・レシピ

Photo by 満畑ペチカ

底のマチが広いシリコーン保存袋の形を生かして、オープンオムレツを作ってみました。袋の中に直接卵を割り入れて、調味料と具材を混ぜ合わせ、そのままオーブンで焼くだけなのでかなり手軽!洗い物はシリコーン保存袋とキッチンバサミ、ホイッパーだけで済みました。

Photo by 満畑ペチカ

焼き上がったオムレツは、袋をひっくり返すときれいに取り出せます。ころんとかわいい形で、食卓に出しても違和感がありません。袋の損傷もなく、わずかにこびりついた卵液も、スポンジできれいに落とせましたよ。

口コミ・SNSでの反応

  1. お米を漬けておくのにちょうどいい!ボウルみたいに場所とらない
  2. 食べ終わったら折りたためるからお弁当に最高
  3. 食洗機・レンジ・オーブン使えるのがいい

食洗機もOK!長持ちさせる洗い方

ダイソーのシリコーン保存袋は、食洗機での洗浄に対応しています。ガシガシ使って洗うのは食洗機任せ。この手軽さがうれしいですよね。手洗いする場合は、使う道具に注意が必要です。たわしやブラシなど硬いもので洗うと、シリコーンに傷がつき雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

手洗いするときはやわらかいスポンジを使い、食器用洗剤をよく泡立てて、無理な力を加えないように洗いましょう。同様に理由で、研磨剤が入った洗剤もNGです。

どのくらい繰り返して使える?

ダイソーのシリコーン保存袋に、繰り返し使用可能回数は明記されていません。参考情報として、人気のシリコーン保存袋「スタッシャー」は約3,000回使用できるそうです。シリコーンの質によって多少耐久性が変わる可能性があるので、あくまで目安として考えておきましょう。

店舗に売っていない場合はオンラインストアをチェックしてみて

ダイソーの「シリコーン保存袋」は環境にやさしいのはもちろん、冷凍庫からオーブンまで幅広い温度に対応している万能調理グッズです。ひとつあると食材の保存や副菜作りがぐんと楽になりますよ。

筆者がシリコーン保存袋を店頭で購入したときは、キッチン用ポリ袋の売り場に陳列されていました。キッチングッズやポリ袋コーナーに並んでいる可能性が高いので、運よく見かけた際はぜひ購入してみてくださいね。ひとつ買ってみて損はありませんよ♪

「シリコーン保存袋」は、公式オンラインのネットストアからも購入可能です。店頭で売り切れている場合は、チェックしてみてくださいね。
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