ところてん1人前(150g)あたりのカロリーと糖質量

エネルギー量(カロリー)……3kcal
糖質量……0g(※1,7)

ところてん100gあたりのカロリーと糖質量

エネルギー量(カロリー)……2kcal
糖質量……0g(※1)

ほかの食べ物と比べると

ところてんのカロリーや糖質量が高いのか、ほかの食べ物と100gあたりで比較してみましょう。

・寒天
エネルギー量(カロリー)……3kcal
糖質量……0g

・くずきり
エネルギー量(カロリー)……133kcal
糖質量……32.5g

・春雨
エネルギー量(カロリー)……76kcal
糖質量……19.1g

・しらたき
エネルギー量(カロリー)……7kcal
糖質量……0.1g

上記の食べ物と比べると、カロリー・糖質量ともに、ところてんがもっとも低いことが分かります。

この差は、炭水化物の量の違いによって生じます。でん粉製品であるくずきりや春雨は、炭水化物が多いためカロリーも糖質量も高くなります。対して、ところてん・寒天・しらたきは、炭水化物が少ないためカロリーも糖質量も控えめな食材ですよ。(※1,8,9,10,11)

ところてんと寒天の違い

原料や製法の違い

ところてんと寒天は、どちらも天草と呼ばれる海藻が原料です。天草を煮出し型に流して固めるまでは、同じ過程をたどります。この先の製法の違いによって、ところてんと寒天に分けられます。

ところてんは、型で固まったものを天突きと呼ばれる専用の道具で突き出したもの。寒天は、型で固まったものを適度なサイズにカットし、凍らせてから乾燥させて作られます。ところてんは、そのまま食べられますが、寒天は加工が必要です。(※3)

栄養価の違い

・エネルギー量(カロリー)
100gあたりのカロリーは、ところてんが2kcal、寒天が3kcalです。同じ原料を使用しているため、カロリーに大きな差は見られません。ところてんも寒天も、ほとんどが水分で構成されているため低カロリー。ダイエット中に限らず、カロリーをなるべく抑えたい際におすすめの食材ですよ。(※1,8)

・糖質量
糖質は、エネルギー源として必要な成分のひとつ。ですが、摂り過ぎると脂肪として体内に蓄積されてしまいます。ところてんも寒天も、それぞれ糖質量は0g。どちらも糖質を含まない食材なので、糖質制限中にもってこいの食材ですよ。(※1,8,12)

・食物繊維量
100gあたりの食物繊維は、ところてんが0.6g、寒天が1.5gです。ところてんよりも寒天のほうが、約2倍の食物繊維を含んでいることが分かります。この違いは、製造方法により生じます。寒天は、一度凍らせてから乾燥するため、ところてんよりも栄養素が凝縮され、食物繊維が多くなると言えます。(※1,8)

ところてんの食べ方

ところてんは多くの地域で、酢しょうゆをかけて食べられることが一般的。ですが、関西地方では黒蜜をかけて、デザート感覚で食べる場合が主流です。その歴史は奈良時代に、ところてんをくずきりと同じように黒蜜をかけて食べたためと言われています。ほかにも、かつお節やきな粉をかける地域もありますよ。

さまざまな地域の食べ方を試せば、自分好みの味が見つけられるかもしれませんね。
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