1位 苺大福(76票)

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まるごと1個の苺をあんこで包み、それをさらに求肥でくるむという、なんとも斬新な和菓子、それが「苺大福」です。味はもちろん、見た目もかわいらしく、女性ウケ抜群ですよね。

苺大福の発祥は諸説ありますが、1980年代にショートケーキをヒントにして誕生したと言われています。ほかの和菓子に比べて歴史が浅いにも関わらず堂々2位にランクインにしたのは、やはりそのおいしさにあるのでしょう。

おうちでも意外と簡単に作れるので、以下のレシピを参考にぜひ挑戦してみてくださいね♪

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位までをつづけて紹介していきます!

6位 最中(61票)

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パリッと香ばしい皮に、上品な甘みのあんこが絶妙。老舗和菓子店では看板商品として伝統を守り抜き、昔もいまも変わらず愛され続けています。フォーマルな手土産にもぴったりですね。

最近では菊や梅、動物など、さまざまなかたちが作られ、見た目も華やか。ぎゅうひやアイスクリーム入りの、変わり種も人気です。コーヒーに添えて、おしゃれなおやつにも。

7位 温泉まんじゅう(59票)

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やさしい甘味にほっこり。黒糖入りの薄皮生地でこしあんを包み、ふっくら蒸し上げた温泉地の名物です。伊香保温泉の湯の花まんじゅうを発祥として、全国の温泉地に広まったのだとか。

みそ風味やつぶあん入りなど、地域や温泉によっても味わいや製法はさまざま。どこか懐かしい味わいに、心も和みそうですね。温泉地を訪れた際は、お土産にチェックしてみてください。

8位 豆大福(58票)

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豆のごろごろ感とほのかな塩気で人気の豆大福。その発祥は江戸時代頃と言われているため、古くから人々に愛されつづけたきた和菓子です。

使用する豆はえんどう豆が主流ですが、黒豆の場合もあります。中のあんこは粒あんであったりこしあんであったり、お店によりさまざま。いずれにしてもずっしり食べごたえがあって、腹持ちするのが魅力ですよね。

9位 どら焼き(56票)

丸い円盤型の生地であんこをサンドしたどら焼き。形が楽器の「銅鑼(どら)」に似ていることから、その名がついたと言われています。また、奈良県の三笠山にも形が似ているため「三笠焼き」と呼ばれることも。

最近ではバターや生クリームが入ったものや、生地に白玉粉を加えたもちもちのどら焼きが誕生し、人気を集めている様子。「バタどら」「生どら」「もちどら」などの名で、洋菓子店やコンビニなどからも販売されていますよ。
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