日本酒

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

650円(税込)
ランチ営業のみなのに、スパイスとお酒のペアリングが楽しめるのも、このお店の素晴らしいところ。特に店主の故郷・会津から取り寄せたお酒は貴重なものがそろいます。

この日いただけたのは「純米新酒 央(おう)」。会津坂下産の「瑞穂黄金(みずほこがね)」というお米で造られた貴重なお酒で、会津でも限られたお店にしか卸されていないそうです。

提供されるグラスはふたつ。ショワッとクリアでフルーティーな「上ずみ」部分と、甘苦さとまろみが奥深い「おり」の飲み比べです。

カレーと同じくらい店主のこだわりを感じるお酒の世界、ぜひ体験してみてください。提供できる酒は時々で変わるので、聞いてみてくださいね。
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3. 埼玉No.1名店が川越に進出「ネゴンボ33 川越店」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

西所沢に本店を構え、埼玉初のJAPANESE CURRY AWARDSを受賞し、埼玉県を代表するカレー名店として名高い「negombo(ネゴンボ)33」が、2020年11月12日、川越熊野神社前のフードコートに登場。

圧倒的人気を誇る定番「ラムキーマ」「ポークビンダルー」に加え、川越店限定の「南越式さつまいもチキンカレー」も登場しています。もちろん同店に欠かせない、山田珈琲豆焙煎所(本店の隣で営む焙煎所)のコーヒーもいただけます。

また、ワンハンドタイプで散策のお供に最適な「小江戸ぶらりCURRY」も見逃せません。

2種盛り

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,500円(税込)
3種類のカレー(ラムキーマ、ポークビンダルー、南越式さつまいもチキンカレー)から好みを2種選べるプレート。「ネゴンボ33」初体験の方は、まず定番のラムキーマとポークビンダルーを合わせていただいてみて。

ラムキーマは、フレッシュなラム肉の旨味に花山椒&ピンクペッパーの突き抜ける香り。塩気強めでごはんがどんどん進む、まさに傑作キーマです(上述「タベカレー」のキーマの基となったカレー)。

ポークビンダルーはインド・ゴア名物、ビネガーの酸味たっぷりでクセになるカレー。2回目以降はぜひ、川越店限定の南越式さつまいもチキンカレーにトライしてみては?川越名物といえばさつまいもですからね。

南ベトナムのココナッツチキンカレー「カリー・ガー」をベースにさつまいもの甘みを加え、マスタードシードやレモングラス、ナンプラー、そしてゆず七味唐辛子を加えた個性派カレーです。

コルコルラムレーズンアイス

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

400円(税込)
沖縄南大東島産の無添加・無着色のラム酒「コルコル」を使用した、大人のアイスクリーム。有機カリフォルニアレーズンをたっぷりのコルコルで漬け込み、アイス生地にもコルコルを使用しています。

このコルコルというラム酒が、良い意味でとてもクセとパンチが強く、ほかのラムレーズンとはワンステージ上の満足度。これ、絶対に食べて欲しいです。もちろん、山田珈琲豆のコーヒーとともに。
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4. 欧風カレー片手に川越散策!?「コエド ジャム3281」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

川越の隣町・ふじみ野にある人気カレー店「Jam(ジャム)3281」。麹町「Petit Feu a la Campagne(プティフ・ア・ラ・カンパーニュ)」で修業した店主による実力派欧風カレー店で、その系列店として2015年にオープンしたのがこちら。

単なる支店ではありません。毎日毎日継ぎ足しながら約20年の旨味成分を凝縮した「ジャム3281」のカレーを、小江戸・川越らしいスタイルで小粋に提供しているんです。

本店ではいわゆる欧風カレースタイルでの提供ですが、こちらでは「鉄鍋焼きカレー」、そして小江戸散策のお供にワンハンドでいただける「お散歩カレー」など、独創的なカレーが楽しめます。

お散歩カレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

600円(税込)
観光スポットの多い川越を散策しながらいただける、画期的なカレーがこちら。透明のプラカップに下からライス、チーズ、ひき肉、カレー、野菜、うずら卵と積み重なっており、ぱっと見「パフェ?」と思ってしまうおしゃれっぷり

これを片手に持ってスプーンでいだだくわけですが、何せベースとなっているカレーが20年継ぎ足して作られた逸品欧風カレーなだけあり、ただのアイデア商品を超えたA級グルメとなっているんです。

着物姿で片手にカレー、注目を集めること間違いなしですよ。
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