【6位】日本酒好き必見「銘酒居酒屋 赤鬼」(4.1pt/325クチコミ)

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「日本酒愛好家の聖地」といわれて久しい「銘酒居酒屋 赤鬼」。東京はもとより、全国から多くの日本酒ファンが旨いお酒を求めて訪れる名店です。

大衆居酒屋風のお店では「生酒」にこだわったおびただしい数の地酒、そしてそのお酒に合わせて作られる肴が充実。また、購入困難なお酒として知られる「十四代」のシリーズが飲めるお店としても知られ、十四代の飲み比べをするお客さんも少なくありません。

こんにゃくの刺身

全国から届いた銘酒は約100種類。日本酒以外のお酒はビールだけという潔さです。生酒が中心なので、季節によって銘柄が入れ替わる点も楽しみのひとつ。

日本酒のラインアップもさることながら、酒の肴も見逃せません。看板メニューは「こんにゃくの刺身」です。玉こんにゃくを極薄にスライスしたもので、だし醤油としょうがでいただきます。この味わいが日本酒のアテに最高!という声に支えられ、お店のロングセラーに。

これから日本酒に親しみたいという方は、日本酒に精通するスタッフに相談にのってもらってはいかがでしょう。
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【5位】豚肉のおいしさに開眼!「豚とバラの日々」(4.2pt/100クチコミ)

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茶沢通りの交差点を一本入ったところ、「豚バラ」と書かれた提灯が目印の「豚とバラの日々」。豚肉のなかでもとりわけジューシーな部位であるバラにこだわった串焼き居酒屋として、三茶の豚肉ラバーに愛されています。

注文を受けた串が目の前でどんどん焼きあがっていく、活気ある焼き場が見られるのもお店での楽しみ。奥まった場所には静かな個室も用意されています。コラーゲンたっぷりの豚肉を頬張りながらの女子会なんていかがでしょう。

豚バラ野菜捲き串(おまかせ5本)

初めて訪れるなら、新鮮な野菜に豚バラ肉をグルグル巻きにした「豚バラ野菜捲き串」を。おまかせは5本から注文可能で、豚バラ肉の旨みと野菜を同時に味わうことができる、ボリューム満点の人気メニューです。

「卵焼き」は卵焼きを豚バラ肉で巻いた変わり種。食べ応えを求める方はぜひオーダーを。

お店の定番ドリンクは「レモンサワー」で、瀬戸内産のレモンを使用したスッキリした喉越し。なお、月〜木曜日限定の17〜19時は、サワーやハイボールを格安で楽しめるハッピーアワーを開催しています。
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【4位】タイ料理がおいしい「麦酒宿 まり花 三軒茶屋」(4.2pt/132クチコミ)

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手書き風の文字で書かれた看板が掲げられているものの、素通りしてしまいそうな小さな間口の「麦酒宿(びあじゅく)まり花 三軒茶屋」。しかし、扉を開けると奥行きのある店内の広さと、伝統ある大衆酒場的なムードに驚かされます。

看板からして老舗の風格を漂わせているお店ですが、オープンは2020年5月。これから三茶の酒場文化を語るときになくてはならないお店になりそうです。

青パパイヤのサラダ

店内に入ってすぐに目に飛び込んで来るのは「煮込み」の大きな鍋。大衆酒場的なメニューを期待してしまいますが、「青パパイヤのサラダ」や「パッタイ」といったタイ料理も楽しめるのが、このお店の魅力。

しかもタイ料理レストランに引けを取らない本格的な味わいなので、エスニック料理ファンはオーダーしてみては?

また、レモンサワーやホッピーといった大衆酒場的なお酒に加え、国内外のクラフトビールが充実しているのも、このお店の面白いところです。

大衆酒場でありながら、クラフトビールやエスニック料理も楽しめるという万能選手的な存在感を放つ、まり花。三茶でリーズナブルで使えるお店として、知っておくとよいでしょう。
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