ライター : muccinpurin

製菓衛生師

元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる

注目の○○トッツォを振り返り

Photo by muccinpurin

イタリア・ローマ生まれのマリトッツォが空前のブームとなっています。ふわふわのブリオッシュにたっぷりのクリームを挟んだかわいらしいビジュアルをマネするように、クリーム以外のものをサンドした類似商品や進化形が続々と登場。

今おさえておきたい最新○○トッツォを振り返りつつ、レシピアイデアとともに6種類の進化形商品をご紹介します。

1. すしトッツォ

Photo by macaroni

全国に店舗を展開する寿司専門店「古市庵」からは、ブリオッシュに見立てたシャリにねぎまぐろをたっぷりとサンドした「すしトッツォ」が登場。もはやパンもクリームもない、ビジュアルだけをオマージュしたすしトッツォは、インパクト抜群で数々のメディアに取り上げられています。

Photo by macaroni

見た目に反し、茎わさびを混ぜ込んだわさび舎利(シャリ)に、漬けにしたマグロに刻んだ沢庵を混ぜたもの、ねぎまぐろをサンドした本格派。沢庵の食感や二種のマグロの味わいで、最後まで食べ飽きない工夫が凝らされています。

華やかな見た目と間違いないおいしさのすしトッツォは、パーティーのひと品にも重宝しそうですね。SNSでは真似して作る人も増えているようですよ。
すしトッツォのレシピはこちら▼

2. 肉トッツォ

Photo by コメダ珈琲店

その見た目から、SNSで「肉トッツォだ!」といわれ話題を呼んだのが、コメダ珈琲店の限定商品『コメ牛』。寿司と並ぶごちそうのひとつ、焼肉を使った牛カルビバーガーです。

“コメ牛” の愛称で親しまれる牛カルビバーガーは、甘辛の特製だれをからめた牛カルビ肉と千切りキャベツを、自家製のバンズにサンドした人気の逸品。

※現在は販売を終了しています

Photo by コメダ珈琲店

醤油、ごま、にんにく、マスタード、唐辛子を合わせた「ピリ辛の特製だれの味付けがクセになる」とリピーターも多いのだとか。ちなみに肉の量が並の2倍の「肉だく」、3倍の「肉だくだく」という腹ペコさんも納得のラインアップでした。

3. どらやきトッツォ

Photo by muccinpurin

どら焼きの皮にたっぷりのホイップクリームをサンドした「どら焼きトッツォ」は、セブン‐イレブンや和菓子店から続々登場。生地の茶色く香ばしい焼き色にクリームの白が映え、ビジュアル的にはオリジナルのマリトッツォにもっとも近いと言えそうです。

詳しいレビューはこちら▼

Photo by 和菓子 村上

石川県金沢市に本店がある「和菓子 村上」では、小ぶりでかわいらしいサイズのもちもち生地で粒あんや金沢柚子クリーム、チョコレートをサンドした「ちびどらトッツォ」が巷で人気を呼びました。

上品な見た目とサイズでお土産にもよさそうですね。冷凍でお取り寄せもできるのもうれしいポイント!

4. ポテトッツォ

ハッシュドポテトでマッシュポテトをサンドした、ポテト好きのためのマリトッツオならぬ「ポテトッツォ」も登場!浅草でフライドポテト専門店を営む、ポテトマン@フライドポテト職人(@potatomanjapan)さんのアイデアです。

一見「じゃがいも×じゃがいも!?」と驚くかもしれませんが、サクサクとしたハッシュドポテトとなめらかホクホクのマッシュポテトは、素材こそ同じですが似て非なるモノ。どんな味も受け入れてくれる、懐の深いじゃがいもだからこそのアレンジと言えるかもしれません。マッシュポテトに味を着けたり、トッピングやソースで変化を付けてみるのも面白そうですね。

5. 茸トッツォ

君嶋きのこ園@秋の味覚 販売中!(@kimijimakinoko)さんがツイートした、椎茸でカマンベールチーズをサンドした「椎茸トッツォ」は、Twitterで14万以上のいいねを獲得!想像しただけでおいしそうですよね。

秋に旬を迎える椎茸にカマンベールチーズを挟んでオーブンで焼いたら……あれ、あれ、あれ―――!? 脳内調理では最高のつまみと思われた椎茸トッツォは、加熱してチーズが溶けたことにより惨敗。見た目の残念さはあるものの、そのアイデアと味は一級品。勇気のある方は天板にアルミホイルやオーブンシートを敷き、準備万端でお試しください。
Photos:9枚
シンプルなマリトッツォ
すしトッツォ
すしトッツォの中身
コメダ珈琲のコメ牛
コメダ珈琲の牛バーガー
どらやきのマリトッツォ
ちびどらトッツォ
おやつコッペ
おやつコッペの中身
一覧でみる
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ