カレーかつ丼

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

「富士そば」で私がいつも頼むのがこちら。カツカレーとカツ丼のいいとこ取りをしたようなひと皿です。

卵で閉じられたカツと、出汁が効いたカレーのコンビネーションは他店にない味わい。朝から手軽にパワーチャージできますよ。

7. 人気ハンバーグ店の絶品カレー「びっくりドンキー」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

岩手県発祥、現在は北海道に本拠を構えるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。サービス産業生産性協議会による「顧客満足度調査 飲食レストランチェーン部門」で上位常連、熱烈な支持を集めるチェーン店です。

看板メニューはもちろんハンバーグですが、実はスパイシーなオリジナルカレーにも多くのファンがいるんです。

カレーを食べてみたいけれど、やっぱりハンバーグも食べたい……そんな人でも大丈夫。ハンバーグとコンボになったプレートもちゃんとあるんですから。さすがは顧客満足度No.1なのです。

パインカリーバーグディッシュ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

150g 1,210円(税込) 東京都の価格
30種類以上のスパイスと牛ひき肉を用いた「びっくりドンキー」のスパイシーカリーにハンバーグとライス、サラダ、そして焼きパイナップルが組み合わされたワンプレート。

ベースのカレーは、チェーン店の基本カレーとしては異例なほどスパイシー。これが肉汁たっぷりのハンバーグと実に合うのです。そこに厚切りパインの甘酸っぱさと香りが加わりトロピカル気分に。

食べる順番によって表情が変わる、とっても素敵なひと皿です。ちなみにハンバーグのサイズは150g、300gから選べますよ。

8. 静岡のソウルフードもカレーに注目「さわやか」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

静岡で熱烈な支持を集める、ご当地ファミレス「さわやか」。県内に30店舗以上を構えるチェーン店ながら、ハンバーグの圧倒的人気で、数時間待ちは当たり前という恐るべき存在です。

ちなみに、スマホの順番待ちアプリで受付すれば、お店の前で待つ必要はありません。

「さわやか」の看板メニューは、ゲンコツのように丸いハンバーグ。赤みが残ったミディアム仕様で、肉汁と弾力が身上。

この「日本一」の誉れ高いハンバーグは、袋井市にある本社工場で毎日製造。お店の発注に応じて出荷され、その日のうちに消費するのが原則なのだそう。静岡県でしか食べられないのは、この鮮度管理を徹底させるためなのです。

ハンバーグと焼き野菜カレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,100円(税込)
とにかくハンバーグが有名な「さわやか」ですが、カレーメニューの存在を忘れてはいけません。

アッツアツの土鍋で提供されるサラサラなカレーは玉ねぎの甘さと苦みに加え、意外にもスパイシーな味わいが特徴的。甘味が際立つ4種の野菜が入っています。

セットのハンバーグは125g。肉の弾力と溢れ出す肉汁が、とにかくクセになっちゃうのです。もちろん、カレーにハンバーグをつけて食べても素晴らしくおいしいですよ。

9. こだわりキーマをお得なセットで「デニーズ」

全国に店舗を広げる「デニーズ」。洋食を中心に幅広いメニューを展開し、おいしさと使い勝手の良さを両立させる人気ファミリーレストランです。

ハンバーグやパスタ、オムライスが安定の人気を誇るなかで、カレーも忘れてはいけません。素材にこだわり尽くしたカレーは必見です。
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