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脂肪の蓄積を抑えられる
私たちの身体は、16時以降になると、脂肪合成を促すたんぱく質である「BMAL1」の量 が体内で増加します。このタイミングで食事を摂り過ぎると、太りやすくなるおそれが。そのため、夕食を早い時間に済ませることで、肥満対策になりますよ。
また、6~16時の間はBMAL1が低下します。8時間ダイエットをおこなう際は、この時間帯に食事をするのがおすすめです。(※6)
また、6~16時の間はBMAL1が低下します。8時間ダイエットをおこなう際は、この時間帯に食事をするのがおすすめです。(※6)
便秘対策になる
約16時間の断食時間を設ける8時間ダイエットは、便秘対策に役立ちます。だらだらと食事を摂っていると、胃腸が疲弊して便秘につながる場合が。そんなときに半日程度の断食をおこなうと、消化機能が元に戻って便通がよくなりますよ。
また、自律神経の乱れにより腸の運動が低下することがありますが、断食をすると副交感神経が休まるため、自律神経のバランスを整えられます。(※7)
また、自律神経の乱れにより腸の運動が低下することがありますが、断食をすると副交感神経が休まるため、自律神経のバランスを整えられます。(※7)
生活リズムが整う
夜遅くに食事を摂ると、太りやすくなるだけでなく、眠る時間が遅くなったり、朝食が食べられなくなったりすることがあります。8時間ダイエットをおこなって早めに夕食を摂ると、自然と朝に食欲が湧くようになり、生活リズムが整いますよ。
なお、朝食を抜くと体内時計が乱れ、太りやすくなることが明らかになっています。8時間ダイエット中も必ず朝食を摂るようにしましょう。(※1,8,9)
なお、朝食を抜くと体内時計が乱れ、太りやすくなることが明らかになっています。8時間ダイエット中も必ず朝食を摂るようにしましょう。(※1,8,9)
8時間ダイエット:注意点
注意点
- 食べる量に注意
- 偏った食事にならないよう注意
- ジュースやアルコールは避ける
食べる量に注意
8時間ダイエットに食事量の決まりはありません。しかし、たくさん食べてもかまわないというわけではありませんので、暴飲暴食は控えてくださいね。
体重を減らすには、運動で消費するエネルギーよりも食事から摂るエネルギーを少なくする必要があります。揚げ物やスナック類など高カロリーな食品を摂る際は、食べる量を抑えましょう。(※1,2)
体重を減らすには、運動で消費するエネルギーよりも食事から摂るエネルギーを少なくする必要があります。揚げ物やスナック類など高カロリーな食品を摂る際は、食べる量を抑えましょう。(※1,2)
偏った食事にならないよう注意
早く痩せたいからといって、特定の野菜や飲み物だけしか摂らないダイエット方法はおすすめできません。極端な食事制限はリバウンドにつながるおそれがあります。
また、身体に必要な栄養が不足し、便秘や貧血などの体調不良につながる場合も。前述したように、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。(※2)
また、身体に必要な栄養が不足し、便秘や貧血などの体調不良につながる場合も。前述したように、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。(※2)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。