目次
8時間ダイエットとは?
「8時間ダイエット」とは、一日の食事を最初の食事から8時間以内に食べ終えるというダイエット方法です。一日のうち16時間は食事をしないようにするため、断食に近い食事法だといえます。
食事の時間が自然と決まるため、間食や夜食をだらだらと食べないようになり、減量につながるという仕組みです。また、消化器官を休める時間を設けることで、胃腸の機能が整い、新陳代謝が高まることが期待できます。
ただし8時間ダイエットをすれば必ず痩せるというわけではありません。食べ過ぎないように注意し、栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。適度な運動をおこなって消費エネルギー量を増やすことも大切です。(※1,2)
食事の時間が自然と決まるため、間食や夜食をだらだらと食べないようになり、減量につながるという仕組みです。また、消化器官を休める時間を設けることで、胃腸の機能が整い、新陳代謝が高まることが期待できます。
ただし8時間ダイエットをすれば必ず痩せるというわけではありません。食べ過ぎないように注意し、栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。適度な運動をおこなって消費エネルギー量を増やすことも大切です。(※1,2)
8時間ダイエットのやり方
一日の食事を朝食から8時間以内に終える
8時間ダイエットでは、朝食の時間から8時間以内にすべての食事を終えるようにするのが基本です。たとえば9時に朝食を摂ったなら、17時までに夕食を食べ終えます。
仕事の都合で8時間以内に食事をするのがむずかしい……という方は、食事の時間を調整しやすい休日に8時間ダイエットをおこなってみてくださいね。(※1)
仕事の都合で8時間以内に食事をするのがむずかしい……という方は、食事の時間を調整しやすい休日に8時間ダイエットをおこなってみてくださいね。(※1)
一日1L以上の水を飲む
食事を摂らない時間帯は、水(ミネラルウォーター)を積極的に飲みます。水はカロリーを含まない飲み物なので、ダイエット中に適していますよ。
一日に必要な水分量は約2.5L程度。そのうち0.3Lは体内で生成され、1Lは食事から補えます。水を飲む量は1.2Lを目安にしましょう。
また、代謝を促すには、身体が温まる常温の水を飲むことがポイント。食事中も水を飲むことで、食べ過ぎ対策になりますよ。(※1,3,4)
※一日に必要な水分量は生活(身体)活動レベルによって異なります。
一日に必要な水分量は約2.5L程度。そのうち0.3Lは体内で生成され、1Lは食事から補えます。水を飲む量は1.2Lを目安にしましょう。
また、代謝を促すには、身体が温まる常温の水を飲むことがポイント。食事中も水を飲むことで、食べ過ぎ対策になりますよ。(※1,3,4)
※一日に必要な水分量は生活(身体)活動レベルによって異なります。
バランスのよい食事を摂る
8時間ダイエットでは、食事の内容や量にとくに決まりはありません。好きなものを食べてかまわないのですが、エネルギーの過剰摂取や栄養バランスの乱れに注意しましょう。
バランスのよい食事を摂るには、主食・主菜・副菜をそろえて食べることが大切です。また、デザートや間食には乳製品や果物を取り入れると、不足しがちな栄養を補えます。(※1,5)
バランスのよい食事を摂るには、主食・主菜・副菜をそろえて食べることが大切です。また、デザートや間食には乳製品や果物を取り入れると、不足しがちな栄養を補えます。(※1,5)
8時間ダイエットをすると、どんな効果が得られる?
脂肪の蓄積を抑えられる
私たちの身体は、16時以降になると、脂肪合成を促すたんぱく質である「BMAL1」の量 が体内で増加します。このタイミングで食事を摂り過ぎると、太りやすくなるおそれが。そのため、夕食を早い時間に済ませることで、肥満対策になりますよ。
また、6~16時の間はBMAL1が低下します。8時間ダイエットをおこなう際は、この時間帯に食事をするのがおすすめです。(※6)
また、6~16時の間はBMAL1が低下します。8時間ダイエットをおこなう際は、この時間帯に食事をするのがおすすめです。(※6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。