目次
小見出しも全て表示
閉じる
骨スキ包丁とは
骨スキ包丁は、主に肉と骨を切り離すための包丁です。「アゴ」と呼ばれる、持ち手から刃が突き出ている部分から刃先までがまっすぐで厚みがある形が一般的ですが、アゴがない丸いタイプもあります。刃が厚いため、骨に当たっても刃こぼれしにくいのも特徴のひとつです。
骨スキ包丁の用途は意外と広い!
骨スキ包丁は、肉の解体のほかに丈夫さを活かしてカニやかぼちゃなどの硬い食材を切るのにも適しています。また、出刃包丁のように魚をさばくこともできますよ。骨ごと切り分けたり、刺身のサクを作ったりするのにも重宝します。
骨スキ包丁の選び方
サイズ・重量
家庭用包丁として使われることの多い三徳包丁の刃渡りは、主に16~17cm。骨スキ包丁もこのサイズを目安に選ぶと使いやすいです。なお、手の大きさや体格によって使いやすいサイズが異なるので、可能であれば実際に手にとって確認するとよいでしょう。
素材
使い勝手のよさで選ぶなら、ステンレス製の包丁がおすすめです。錆びにくいため、メンテナンスの手間がかからないのが特徴。本格的に調理したい方には鋼製が人気です。ただし、錆びやすいためこまめなメンテナスが必要。骨スキ包丁を使う頻度によって選んでもよいですね。
おすすめの骨スキ包丁5選
1. 藤次郎「TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼2層複合 骨スキ」
ITEM
藤次郎「TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼2層複合 骨スキ F-885」
¥5,940〜
材質:刀身材/コバルト合金鋼+13クロームステンレス鋼、ハンドル材/18-8ステンレス鋼 サイズ:全長/約275mm、刃長/約150mm 重量:約145g
※2021年5月7日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
オールステンレス製で丸洗いOK
オールステンレス製で丸洗いできる骨スキ包丁です。食洗器使用は不可ですが、食器用洗剤とスポンジで簡単に汚れを落とすことができます。ハンドルに施された模様は、デザイン性だけでなく、滑りにくさも考慮されていますよ。水や食材の脂が付いた手で握ってもスムーズに調理できます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング