6. 独特の雰囲気でカレーとチャイを「ネパールカレー奈央屋」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

西八王子駅からすぐのところにある、レトロでかわいらしい雰囲気のお店。古道具が並ぶ店内は、隅から隅まで見ていて飽きません。

こちらで提供されているのはネパールのカレー。リーズナブルなのに味は間違いなし。やさしい雰囲気と味に癒されてみてください。

ダルバートセット

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,000円(税込)
好みのカレー1品に、ネパールのダルカレー(豆カレー)、ライス、ピクルス(アチャール)、ドリンク、デザートまでがついたセット。言わばネパールの定食です。

ダルはほんのりやさしい味で、野菜カレーは案外スパイシー。ご飯がモリモリ進むおいしさですよ。
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7. インドと八王子を繋ぐ「スパイスカリィ パライソ」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

八王子南口に2018年誕生した、スパイスカレーのお店。20代の頃インドへ渡り、カレーに衝撃を受けた女性シェフによる、化学調味料不使用でグルテンフリーのカレーが味わえます。

2種、3種と組み合わせられるカレーに加え、プラス330円でおかずがのるお得な「プレート」も。金・土には限定カリィもあるので、SNSをチェックしてみてくださいね。

南チキン+キーマプレート

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,210円(税込)
豚バラ、ダル、玉子、副菜がのる「プレート」が絶対的にオススメ。南チキンカリィはココナッツミルク仕立ての甘口マイルド、とのことですが、そこまでココナッツが主張しておらず辛さも控えめ。サラッといただけます。

キーマは豚肉ベースでスパイスもしっかりで、米が進む味です。そして、インド人もビックリのトロットロな豚バラ。甘みあり、食べ応え充分です。このあたりが、インドとは真逆の「八王子感」ですね。
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8. 土曜限定!名店カレーがカレーパンに「サルドゥバン」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

ちょっと意外かもしれませんが、八王子にはレベルの高いパン屋がたくさん。なかでも外せないのが、水・金・土のみ営業の「Salle de Bains(サルドゥバン)」です。

曜日ごとにメニューが変わり、水曜は近隣のカフェ「カザーナ」とコラボした「コーヒークリームパン」、金曜は「自家製クリームパン」。

そして土曜は、なんと八王子カレーの代表店「インドラ」のカレーを使った「インドラカレーパン」を提供。カレー好きなら、絶対土曜日を狙うべし!

インドラカレーパン

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

240円(税込)
土曜日限定、八王子の名店「インドラ」の人気メニュー「ひき肉となすのカレー」をもちふわの食パン生地で包んで焼き上げたカレーパン。

辛さは控えめで、じんわりと幸福感が押し寄せる極上のカレーパンです。売り切れ御免、早めの時間帯にどうぞ。
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