ライター : morico

WEBライター

「コーヒー酒」ってどんなもの?

Photo by morico

コーヒー酒というとあまりなじみがありませんが、実はコーヒーを使うお酒があるのをご存知でしょうか。コーヒー酒とは、コーヒーリキュールを使うお酒や、コーヒーを混ぜるお酒全般のことを指します。そのため、その種類は甘いものから苦味のおいしいものまでさまざまです。

コーヒーリキュールを使わずにコーヒー酒を作る場合には、使うコーヒー豆にこだわるとコーヒーと酒のおいしさを両方楽しむことができますよ。ここでは、コーヒー豆を使うお酒について紹介していきます。

コーヒー酒の作り方

Photo by morico

調理時間 5
*漬け込む時間は含みません
コーヒー酒は、コーヒー豆をお酒に漬けるだけの簡単レシピです。まずはスタンダードなレシピから試してみましょう。選ぶお酒や豆の種類によって味わいが変わるので、いろいろな味にも挑戦してみてくださいね。

材料(約1000cc分)

Photo by morico

  • コーヒー豆 80g
  • ホワイトリカー 1000cc
  • 氷砂糖 50~100g

作り方

1.コーヒー豆を入れる

保存瓶にコーヒー豆を入れた様子

Photo by morico

保存瓶にコーヒー豆を入れます。

2.氷砂糖を入れる

コーヒー豆と氷砂糖の入った保存瓶を持っている様子

Photo by morico

氷砂糖を入れます。

3.ホワイトリカーを入れる

保存瓶にホワイトリカーとコーヒー豆、氷砂糖が入っている様子

Photo by morico

ホワイトリカーを入れます。

4.フタをして寝かせる

コーヒー酒の瓶にフタをした様子

Photo by morico

しっかりとフタを閉め、風通しのよい冷暗所で寝かせます。暑い季節は冷蔵庫で保存します。

5.完成

熟成したコーヒー酒の様子

Photo by morico

2週間ほど経ったら味見をします。お好みの濃度になったらコーヒー豆を取り出し、完成です。

作るときのポイント

コーヒー豆の選び方

コーヒー酒はコーヒー豆の味が染み出るので、コーヒー豆にこだわるとよりおいしくいただけます。コーヒーの香ばしさを楽しむためには、焙煎したてのコーヒー豆を使うことがおすすめです。

また、お酒の強い香りや味に負けてしまわないよう、酸味の強い豆を使うとよいでしょう。使うコーヒー豆によって味が左右されるので、お気に入りのものを選んでみてください。

甘さ加減

本記事のレシピでは、氷砂糖を使って甘めのコーヒー酒に仕上げます。レシピによっては砂糖なしで作るものもあるので、砂糖を使わずに苦味を楽しむコーヒー酒を作るのもおすすめです。

砂糖なしで漬け込む場合、飲むときに甘さを加えたければシロップを足すことで味を調整することができますよ。シロップを足すことで、飲む度に好きな味に調整できるので、最初から漬け込みたくないという方にはこの方法がおすすめです。

編集部のおすすめ