ライター : nyaimoi13

ごぼうの洗い方

まずはじめに、土の付いているごぼうをきれいに洗いましょう。ごぼう全体に水を流し、付着した土に馴染ませます。その後、本来ならばたわしを用意してごしごしと洗っていくのですが、汚れたたわしをいちいちきれいにするのが面倒くさい……という方は、アルミホイルがおすすめですよ!

アルミホイルをくしゃくしゃと丸めれば、即席たわしのできあがり!アルミたわしでこすれば、おもしろいほど土の汚れが落ちますよ♪ これなら毎回きれいなもので洗えるので、衛生面も安心ですね。

ごぼうの皮を剥きすぎないように注意!

  1. ごぼうの香りや旨味は、皮の近くに多く含まれます。そのため皮を剥きすぎしまうと、おいしさが損なわれてしまいます。
  2. ごぼうを洗う際は、必要以上に力を入れないよう注意しましょう。

【ピーラー】ごぼうのささがきのやり方

Photo by macaroni

1. 断面の中心が十字になるようにごぼうの側面に2箇所切り込みを入れる
2. 片手でごぼうを回しながら側面をピーラーで削ると、細かなささがきができる
3. 切込み部分まで削ったら、再び切り込みを入れて同じようにささがきする

水をはったボウルの上でささがきすると、そのままアク抜きできるので便利です。風味を生かしたい場合は、皮はむかずにきれいに洗って使うのがおすすめですよ。

【包丁】ごぼうのささがきのやり方

1. ごぼうはきれいに水洗いして、包丁の背で皮を軽くこそげ落としキッチンペーパーで水気を拭き取る
2. 先端を切り落とす
3. ごぼうは回転させながら、包丁を寝かせて削るように薄く切る

ささがきは「笹掻き」と書くことからもわかるように、笹の葉の形に似ているところから名づけられた切り方。細長い根菜を切る際によく使われる切り方で、主にごぼうやにんじんなどがあげられます。

ささがきの厚さは、包丁の角度でコントロール!

  1. ・ささがきは、包丁の刃の角度がポイント!刃の入れる角度で、ささがきの厚さをコントロールする
    ・刃の入れる角度が急になるほど、ごぼうが深く削れるので厚くなる
    ・刃の入れる角度が浅くなるほど、ごぼうは浅く削れるので薄くなる

ごぼうのアク抜き

ささがきしたごぼうは、すぐに水にさらすことであく抜きができます。風味を楽しみたい場合は30秒程度でOK。ごぼうの香りが苦手な方は、5分以上さらしてもかまいません。

ごぼうを白く仕上げたい場合は、酢水にさらす方法もありますよ。1Lの水に対して大さじ1杯ほどの酢を入れて、2分を目安に水にさらしましょう。

ささがきごぼうの保存方法

ささがきごぼうは使いやすい分量に分け、空気が入らないようにラップに包みます。重ならないようにジッパー付き保存袋に入れて、バットにのせて冷凍庫で保存します。

冷凍庫に保存してから、3週間を目安に使い切りましょう。

ごぼうのささがきを使うレシピ3選

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