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食物繊維が豊富なごぼう。ですが、切るのに時間がかかったり、使いきれなかったりしませんか?ごぼうは上手に冷凍すれば調理時の時短にもなり、おすすめです。今回は、ごぼうの正しい冷凍方法や解凍のポイント、レシピなどをご紹介します。

ごぼうは冷凍すれば調理時の時短にもなる!

独特の香りとしゃきしゃきした歯ざわりが特徴のごぼう。ごぼうは食物繊維が豊富なため、便秘や肌荒れに悩む方におすすめの食材といえます。健康、美容の面から言っても積極的にとりたいですね。

そんなごぼう、きんぴらにしたり、炊き込みご飯に入れたりなど、様々な料理に使えて便利な反面、あく抜きしたり、ささがきや細切りにしたり、意外と調理するのに手間がかかるのが難点です。ごぼうは好きだけれど、下処理が面倒だからとごぼうを使った料理を控えてしまっている方もいるのではないでしょうか?

そこで、ご紹介したいのがごぼうを「冷凍保存」してしまう方法です。冷凍するとパサパサしてしまいそうですが、保存時と解凍時にコツを抑えれば、おいしくいただくことができるのです。時間のあるときにあく抜きや下処理を済ませ、いざという時のためにすぐに使えるよう冷凍庫にストックしておきましょう。

冷凍保存のメリット

そもそも、ごぼうは冷凍保存することでどのようなメリットがあるのでしょうか。保存期間が長くなるというのは何となく分かりますが、それ以外にないのでしょうか。

ごぼうは土の中で育った野菜のため乾燥にとても弱く、正しく保存しないとすぐに萎びてしまいます。泥付きで売られているものは1~2週間程度日持ちするものもありますが、洗ってあるものだと3~5日程度しか持ちません

冷蔵庫で保存しても乾燥は避けられないため、数日で萎びてしまいます。1番良いのは育ってきた環境と同じ土の中に埋めておく方法ですが、食べるときに土から出して、洗って、下処理して…では大変ですよね。

ごぼうは下処理をする際に水にさらし過ぎないようにすれば、栄養価を極力損なわずに冷凍することができるのです。冷凍のまま加熱調理すれば、ごぼうのしゃきしゃき感を保ったまま、栄養分も流すことなくおいしく調理することができます。また、下茹でをしておけば調理するときに味が染込みやすく、時短でおいしく仕上がるので、忙しい方におすすめです。

今回は、ごぼうの正しい冷凍保存方法や解凍方法、冷凍ごぼうを使ったおすすめレシピもご紹介します。

ごぼうの冷凍保存の仕方

ごぼうを保存するときは「生のまま保存する方法」と「下茹でしてから保存する方法」があります。それぞれメリットとデメリットがありますのでご自身の使いやすい方法を選んでくださいね。

生のまま冷凍保存する方法

皮を処理し材料を切るだけのとっても簡単な保存方法です。下処理時間も短くて済むため、とても便利です。調理する際は電子レンジなどで解凍してしまうと食感が少し失われてしまうため、解凍せずにそのまま調理しましょう。

【準備する物】
・ラップ
・フリーザーバッグ
・ボウル(あく抜き用)


【手順】
1.千切り、ささがき、乱切りなど用途に合わせてごぼうを切り、ボウルに切ったごぼうと水を入れて5分ほどさらし、アクを抜いてから水気を拭きとります。

2.乱切りの場合は、そのままフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてジッパーをしめ、冷凍保存します。せん切り・ささがきの場合は、使いやすい分量ずつラップで小分けし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
※直接フリーザーバッグに入れると、ごぼう同士がくっ付いてしまい使う分だけ取り出しにくくなるため、ラップで小分けしておくと使いやすいですよ。

下ゆでしてから冷凍保存する方法

少し手間はかかりますが、下茹でをしておくと食感もよく味が染込みやすくなるため、時間がある場合は軽く茹でてから冷凍するのがおすすめです。ですが、風味や栄養分は水にさらすことで流れてしまいやすいので、長時間水にさらさないこと、軽く茹でる程度にして急速に冷凍することがポイントです。

【準備する物】
・ラップ
・フリーザーバッグ
・ボウル(あく抜き用)
・鍋


【手順】
1.ごぼうの皮を処理し千切り、ささがき、乱切りなど用途に合わせて切ります。ボウルにごぼうと水を入れて5分ほどさらしアク抜きをします。

2.鍋に水とごぼうを入れて火が通るまで加熱します。火が通ったらお湯を切り冷めるのを待ちます。

3.乱切りの場合は、そのままフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてジッパーをしめ、冷凍保存します。せん切り・ささがきの場合は、使いやすい分量ずつサランラップで小分けし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
※栄養価が下がってしまうのが気になる方は、1、2、の水にさらす時間、茹でる時間を短くしましょう。

冷凍ごぼうの解凍方法

ごぼうは解凍すると変色したり、水分が抜けてフカフカした状態になってしまいます。この状態では、どれだけ手をかけて調理してもおいしく食べられないので、凍ったまま調理することをおすすめします。

凍った状態のまま炒めたり、鍋に入れて煮込めばごぼうのしゃきしゃき感を損なわずに食べることができますよ。時間がないなど、どうしても解凍したい場合は電子レンジで解凍し、炊込みごはんや豚汁にすると風味や食感の変化があまり気にならず、おいしく食べることができます。

冷凍ごぼうの保存期間

冷凍したごぼうの保存期間は、1ヵ月程度です。ごぼうは葉物野菜などと比べると、比較的冷蔵でも日持ちする野菜のため、できれば冷蔵保存しておけるうちに食べきってしまいたいところですが、直近で使う予定がない場合はうまく冷凍保存を活用しましょう。

保存する際は、先ほどご紹介した保存方法を参考にしてみてくださいね。

鮮度のよいごぼうを選ぼう

ごぼうをより長く保存出来るようにするためには、鮮度の良いものを選ぶことも大切です。洗ってあるものは下処理が簡単で使いやすいですが、鮮度が落ちやすく日持ちしないため、できれば土付きのものを選ぶことをおすすめします。鮮度のよいごぼうは下記のような特徴が見られますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

・土が付いているもの
・表面がかたく、太さが均一なもの
・根っこのヒゲが少ないもの
・ヒビが入っていないもの
・柔らかくグニャグニャしていないもの

腐ったごぼうの見極め方

では、ごぼうが腐るとどのようになってしまうのでしょうか?表面が柔らかくシワシワになってしまうのはすぐに分かりますが、その他の場合はよく見ないと分からなかったりもしますよね。特に、買ってから日にちがたっている場合は悪くなっていないかよく見てから調理するようにしましょう。下記のような状態の場合は、食べるのを控えた方が良いでしょう。

・スが入っている
・グニャグニャでかなり柔らかく萎びている
・干からびている
・酸っぱいような異臭がする
・カビっが生えていたり、ぬめりがある


また、切ったときにピンク色や黒っぽくなっていたり、皮を処理したあとに茶色っぽく変色している場合があります。このような状態も鮮度が落ちている証拠ですが、触った感じやニオイに変化がなければ食べられなくはありません。水分が抜けてシワシワになっているだけの場合は、水にさらしておくとしゃきしゃき感が戻りますので試してみてくださいね。

冷凍ごぼうでおいしくできるレシピ

冷凍ごぼうは少し食感が悪くなってしまうのが残念なところ…。ですが、その分、味が染込みやすくなるというメリットもあるため、炊込みごはんや味付けのしっかりした料理にするとおいしく食べられます。ここでは、冷凍ごぼうを活用したおすすめレシピをご紹介します。

炊き込み御飯

ごぼうの歯ごたえがないくらいがおいしい炊込みごはんは、冷凍ごぼうを使った料理にぴったりです。下茹でをして冷凍したものであれば味も染込みやすくなっているので、パパッと作れるにもかかわらず、味わい深いどこか懐かしい炊込みごはんに仕上がります。

ごぼうはささがきにしてアクを取り、醤油で下味を付けておきます。油揚げは細かく切り、お米は研いでザルにあげます。お釜にお米と調味料、水を入れ、油揚げとごぼうを上にのせて通常の白米を炊く要領で炊けば完成です。少し蒸らし、食べる時にお好みで大葉の千切りをのせると彩りも良くなりますよ。

きんぴらごぼう

千切りにするのにとても手間のかかるきんぴらは、冷凍ごぼうを活用すると便利です。味の染みたきんぴらごぼうはごはんとの相性もバツグン!

ごぼうは千切りにしてアクを取り、人参も千切りにします。 フライパンに油を熱してごぼうを炒め、油がなじんだら人参を入れて炒めます。 水を入れて煮立ったら調味料を加え、汁気が少し残るくらいまで煮ます。 胡麻とお好みで七味唐がらしを加えれば完成です。日持ちがするので常備菜やお弁当のおかずとしてもおすすめです。

ごぼうと豚バラ肉の炒め物

ごぼうに合うお肉といえばジューシーな豚肉ですよね。濃いめの味付けが食欲をそそります。食感を残したいので解凍せずに調理しましょう。

ごぼう、肉を食べやすい大きさに切り、蒟蒻は手でちぎり軽く水洗いしておきましょう。フライパンに油を熱し肉を入れ、色が変わったら蒟蒻を加えて炒めます。ごぼうと酒を入れ、蓋をして蒸し焼きにし、塩こしょうと砂糖で味を整え、醤油を回しかけて炒めます。器に盛り、胡麻と小ねぎを散らせば完成です。

ごぼうは冷凍保存を活用して賢く時短しよう!

千切りやささがきにするのは大変ですが、時間のある時にまとめて処理して冷凍してしまえば、後はお鍋に入れるだけで簡単に調理することができます。賞味期限も1ヵ月と長持ちするので、メニューに困ったときの救世主として冷凍庫に常備しておいてもいいかもしれません。

ごぼうを入れるだけで旨みのあるダシが出るので、鍋料理やお味噌汁、魚の煮つけに添えてもおいしいですよ。冷凍ごぼうを上手に活用し、日々の調理時間の短縮につながれば幸いです。

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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