山口県

島根県と同じ山陰地方である山口県ものどぐろの産地として有名です。主な漁場は萩市見島西方沖。

山口県では、県内で水揚げされた体重200g以上、脂質15%以上のものを「山口県産 のどぐろ」とし、それを加工した「山口県産 のどぐろの開き」を「やまぐちブランド」として登録。鮮度管理も徹底されていて、すぐれた品質ののどぐろを味わうことができます。(※4,5)

新潟県

新潟県ではほぼ一年中のどぐろが漁獲され、主な産地は糸魚川市、中越地区、村上市、新潟市、佐渡市など。県内では浜焼きや寿司、炙り丼などでのどぐろを楽しめます。

底引き網漁やごち網漁、延縄(はえなわ)漁が用いられますが、7~8月は底引き網漁が禁止され、その代わりに延縄漁がおこなわれます。この時期に獲れるのどぐろはとくに新鮮だといわれていますよ。(※6,7)

石川県

石川県といえば、多種多様の魚が獲れ、海の幸が豊かなことで有名なエリア。そんな石川県ものどぐろの有名な産地で、主に橋立漁港、金沢港、富来漁港などでのどぐろが漁獲されます。

石川県における旬は9~12月とされ、県内ではひつまぶしスタイルの「のど黒めし」や加賀野菜と一緒に食べるのどぐろのしゃぶしゃぶなどが人気です。(※8)

長崎県

九州地方でのどぐろの有名な産地は長崎県。なかでも対馬市で獲れるのどぐろは「紅瞳(べにひとみ)」と呼ばれ、ブランド化されています。目が赤いことからその名が付けられました。

対馬海流によって運ばれてきた豊富なエサを食べたのどぐろは、旨味たっぷり。また、「地獄縄」という仕掛けで1本ずつ釣り上げるため、傷が付きにくく、魚へのストレスが最小限に抑えられているのが特徴です。(※9)

のどぐろの旬は諸説ある!

夏~秋が旬とする説

のどぐろの産卵期は7月~10月ごろといわれています。この時期にたくさんのエサを食べることで、脂のりがよく味わいが豊かになるため、夏~秋が旬だとする説です。全国有数の産地のひとつ・新潟県では、この時期をのどぐろの旬としています。(※7)
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